西洋人顔やハーフ顔になれる美容整形の施術。
今回はもっとも大きなポイントである「目」についてです
額・目・鼻・あごの4つのパーツの中でも、決め手になるのが「目」。
西洋人の目は、単に二重がはっきりしているだけでなく、よく見ると幅広の平行型で、
蒙古ひだ(目頭からまぶたにかけてかぶさっている皮膚)がなく、
涙丘(目の内側にあるピンク色の部分)が見えているために目と目の間が狭く、
やや寄り目気味です。
そして、眉の骨が高く、さらに眉と目の距離が近くなって目が落ち窪んでいることで、
ほりの深さが出ています。
こうした西洋人顔の目もとにするには、まずミニ切開法または全切開法で
幅の広い平行型の二重を作ります。
全切開法だと腫れがおさまるまでのダウンタイムが長過ぎるという方におススメなのが
ミニ切開法。
二重にしようとするヒダの予定線を1~2cm程度切開し、内部処理を行った後、
縫い合わせる方法です。
非常にまぶたが腫れぼったく、ミニ切開では充分に腫れぼったさを解消できない人には
全切開法が向いています。
二重にしようとするヒダの予定線を切開し、余分な脂肪を排除して内部処理を行った後、
縫い合わせます。
当院では従来の手法と違って元に戻ることはなく、半永久的に維持できます。
目を閉じても傷跡が目立ちません。
次に、目と眉の間を近づけるために眼瞼下垂(がんけんかすい)、
目と目の距離を近づけ、涙丘を見せるようにするために目頭切開、
そして先週紹介した額形成で眉の骨を高くする、
というステップで、理想の西洋人顔の目もとに近づきます。
元々の目や額の状態によって、すべての施術をする必要はないかもしれませんので、
自分の目もとをしっかりと観察し、どの施術をすれば理想に近づけるかを考えてみましょう
詳しく知りたい方はクリニックへご相談を
来週は鼻について紹介します