女性らしさの象徴とも言えるバスト。

満足した大きさにしたいけど、

どの方法が自分に合っているのかがイメージできず、

勇気が持てないという方がたくさんいます。

バストアップの方法はどの視点から選べばよいのでしょうか。

 

バストアップの方法には

プチ豊胸術ともいわれる「ヒアルロン酸注入」

自分の脂肪を利用する「脂肪注入術」

・「プロテーゼ挿入」

の3つの方法があります。

 

まず、1番気軽にできるマンマリーヒアル(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)を紹介します。

「切らない、痛くない、短時間で終了」の施術。

初来院した当日でも施術ができ、15分程度で終わるという手軽さで、

効果は半永久的ではないですが、自然に元に戻る安心感があります。

谷間をつくったり、微妙な左右差をなくすなど

ピンポイントで整えることができるのも魅力の1つです。

 

マンマリーヒアルとは、人体の皮膚や細胞にも存在するヒアルロン酸が主成分の液体で、

アレルギーなどの心配はなく体への悪影響もありません。

大幅なバストアップよりも、目安として0.5~2カップ程度のサイズアップのため

巨乳にしたい人には向いていません。

何度かにわけて注入すれば施術したことが他人にバレにくく、

自然なバストアップが可能です。

 

〈症例写真 左右40ccずつ〉

ba_mammary_pic44_b → → ba_mammary_pic44_a01

 

こちらの方は、Aカップにも満たないほぼ平らな胸をしてらっしゃいました。
患者様のご要望は、

「特別巨乳にしたいわけではなく、少しでいいので膨らみのあるバストになりたい」

ということでした。

患者様はシリコンバッグプロテーゼは考えておらず、

また全身が痩せていて脂肪吸引をすることができず、必然的に脂肪注入もできないため、

マンマリーヒアル(ヒアルロン酸豊胸)をすることになりました。

 

追加注入は注入直後でも可能で、翌日や翌々日などでも可能です。

(麻酔の注射液などの影響で1~2日間くらいは少し腫れている状態になります。)

もちろん1週間後でも、1ヶ月後でも、6ヶ月後でも、1年後でも、3年後でも、10年後でも、

いつでも追加注入可能です。

 

来週は「脂肪注入術」について紹介します。