目の大きさの印象は、目を開けたときにどれくらい黒目が見えるかに
大きく左右されます。
黒目が7割程度見えると、一般的な大きな目に。
9割だと、いわゆる“デカ目”という印象に。
反対に、5割程度だと眠たそうな目に見えてしまいます。
また、まぶたのたるみは見た目だけでなく
身体にも症状があらわれます。
まぶたのたるみが起こる原因には、加齢によるものや、
まぶたをこすることなどで挙筋腱膜がまぶたから剥がれてしまった場合などが
ありますので、
誰にでも起こる可能性はあります。
まぶたがたるむと、皮膚が目に被さり視界が狭くなったり、
眼瞼挙筋がつながっている腱膜と瞼板の癒合部分が緩むことで
まぶたを持ち上げる力が弱まるなど、まぶたが開きにくくなり、
それが原因で眼精疲労や頭痛、また肩こりなどが起こることもあります。
細い目や眠たそうな目を、パッチリとした大きな目にしたい場合、
上まぶたを上に大きく開くようにするのが効果的です。
これを実現するのが、眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術です。
手術方法は、上まぶたの眼瞼挙筋を縫い縮めることでまぶたの開く力を強化し、
目の縦の幅を広げるというもの。
約30分の手術で、自然な状態でもパッチリとした美しい目もとが実現します。
眼瞼下垂を原因とする肩こり・眼精頭痛・偏頭痛は、
ほとんどの場合手術により改善します。
目に重くのしかかっていたまぶたは手術で上に上げやすくなり、
視界が広がるのを実感できます。
〈眼瞼下垂手術で平行型二重を作った症例写真〉
↓
お悩みの方は一度クリニックへご相談ください。