こんにちは
今日は昨日に比べて10度も気温が低くなりました。
気温差が大きいこの季節、風邪には気をつけてください。
さて、春になると、十分に寝ているのに目覚めが悪かったり
寝ても疲れがとれない。。なんてことはありませんか??
良質な睡眠をとることは、美容とも密接な関係があります。
今日は睡眠について書きたいと思います。
ベストな睡眠時間は、個人差は多少ありますが
7時間と言われています。
睡眠時間は長ければ長いほど良いわけではなく、
7時間以上の睡眠は健康に悪いという調査結果も
出ています。
睡眠不足の状態で長く寝ると、寝だめした感覚になりますが
実際には寝だめはできません。
休日に寝だめしようとするのは、体内時計がくるってしまい逆効果。
普段の睡眠時間+2時間くらいにとどめ、朝日を浴びるようにしましょう。
それでも足りない場合は昼寝で補うのが良いそうです。
昼寝は午後3時までに寝て、若い人なら20分、高齢なら30分くらい。
それ以上寝てしまうと、夜の寝つきが悪くなる原因になります。
十分に寝ているのに目覚めが悪いのは、
睡眠のリズムが合っていない場合があります。
睡眠はだいたい90分周期で深い眠りと、浅い眠りを繰り返します。
目覚めを良くしたいなら、90分の倍数の時間に起きるように
すると、浅い睡眠のときに目覚めるので起きやすくなります。
睡眠のリズムを感知してくれる、スマートフォンアプリも
出てきています。
二度寝は必ずしも悪いということはなく、
二度寝するときは短時間で、カーテンやブラインドを開けて
朝日が入るようにしましょう。
寝つきが悪い人は、就寝前の過ごし方が悪影響を与える
場合が多いそう。
就寝前は部屋を暗くする、パソコンやスマートフォンは
寝る前に使わない
ぬるめのお風呂につかるようにしましょう。
睡眠が不足すると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」
が通常より15パーセントも減り、食欲を増進するホルモン
「グレリン」が15パーセント増えてしまいます。
そのため、睡眠が少ないと食べ過ぎて太りやすくなります。
お肌にも当然良いことはありません。
普段の生活習慣で、健康にも美容にも良い身体をつくりましょう。
ゆう
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