皆さんシミには色々な種類があるのはご存知でしょうか?
中でも「治りにくいシミ」と言われるのが肝斑です。
自分のシミがそうなのか、いったいどうやって見分けるのか
気になるところだと思います

そこで肝斑に関係するといわれる10のポイントがこちら

1.30〜40歳代にシミが突然できた。
2.シミが頬骨に沿って、または目尻の下あたりに左右対称にある。
3.シミの形は円形ではなくもやっと広がっている。
4.シミが左右対象で、かつ季節によって濃さが変わる。
5.シミが目のフチを避けて出ている。
6.妊娠したことがある、または経口避妊薬を服用している。
7.紫外線対策やビタミン補給ではなかなか効果がみられない。
8.フェイスマッサージをしっかりやるほう。
9.日常、強いストレスを感じている。
10.レーザー治療に逆に悪化したことがある。

肝斑の原因とは、妊娠やピルの服用との関係が指摘されることから、
女性ホルモンのバランスが影響してできるシミといわれています。
肝斑が発生しやすいのは30~40歳代の女性で、症状が見られるのは
だいたい50歳代後半まで。その後、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向に
あるといわれています。また、高齢者ではほとんど肝斑は発症しないのです。
カラダの中にその原因があるシミが、肝斑なのです。

当クリニックでは、まず初めにトレチノイン・ハイドロキノンをおすすめしています。
さらには、この塗り薬と内服薬(トランサミン)を併用することで、
より早く確かな結果を出すことができます。

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before                                          after

上は肝斑をトレチノインで治療し、右は2ヶ月後の写真です

もしかして肝斑かな?とちょっと心配な方は

まずカウンセリングへお越しください。