こんにちは
9月になっても 蒸し暑い日が続きますね
今回は、山口旅行 と 山口県 出身の 童謡詩人
金子 みすゞ について 紹介します。
山口県は 本州の 端、 かねてから 行ってみたかった県です。
20代前半に 青森県を旅行してから、今度は 山口県に行きたいと思い、約10年越しの 夢を実現したということになります。
山口といえば、萩。
萩は 西の京都といわれているだけあって、風情ありましたあ
焼物 萩焼も 有名ですよね。早速購入し、自宅で日本酒を
ひとくち。 いい器で 呑む お酒は、 また 絶妙です
萩には、伊藤博文が学んでいた お寺や 吉田 松蔭の松下村塾もあり、
見学してきましたなんとなく 頭がよくなった気がします(笑)
また、山口県には 下関市があります。ふぐが有名ですよね!!
ここから 関門海峡を渡りました。また、ここからの眺めは!!
心が洗われました
関門海峡は 高速が走っていて 車だと約10分!!思ったより 九州って
近いんですね
もちろん、旅行中も クリーミーパック
でお手入れは欠かせませんよ!!
金子 みすゞさんは、心をうつような とても いい詩をかかれていますので、今回紹介します。
<私と小鳥と 鈴と>
私が両手をひろげても
お空はちっともとべないが、
飛べる小鳥は私のように地面(じべた)を速くは走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんの唄はしらないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。 『金子みすゞ童謡集より』
なんだか 世界にひとつだけの花 のように、個性を認めている歌で
勇気が出ますよね!
最近ですと、金子みすゞさんの詩は 震災後 ACの CM や NHK の 子供向け番組『にほんごであそぼ』 <←ちなみにスタッフsの好きな番組の一つです。大人が観ても勉強になりますよ!!>にも でてきていました。
子供のときにもつ、繊細でピュアな気持ちがよく表れていて、味のある
作品が多いです。興味のある方は、是非読んでみてくださいね
では、本日これまでっご愛読、ありがとうございました
本日の提供は スタッフsでした