被膜(カプセル)拘縮を起こした豊胸シリコンプロテーゼを除去した症例写真
- 年代 / 性別
- 40代 / 女性
- 診療科目
- 胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去) / 他院で受けた手術の修正(豊胸・バスト・乳首)
Before
After(1週間後)
Before
After(1週間後)
料金
胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去) | ¥550,000(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
※全身麻酔で行う場合は、全身麻酔代が別途¥55,000(税込)かかります。
リスク・副作用・合併症
胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去)
術後の経過
当院来院時
当院来院時です。
乳腺下に入っているシリコンバッグプロテーゼの周りが被膜(カプセル)拘縮を起こし、変形しています。
全身麻酔下にプロテーゼを除去することになりました。
除去手術直後
除去手術直後です。
少し腫れていますが、腫れは必ず引きます。
1週間後
1週間後です。
腫れはほぼ引いていますが、左のワキに少し内出血があります。
内出血はあと1週間くらいでほとんど引きます。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、入っているプロテーゼの詳細は不明でしたが、乳腺下に入っていると思われました。
左右のバストが共に被膜拘縮(カプセル拘縮)を起こしており、プロテーゼの入っている位置の高さも違い、左右差も激しくありました。
被膜拘縮を起こしている原因は、入っているプロテーゼの材質が悪いためなのか、手術を行った医者の技術が低いためなのかは、または他の原因なのかは、診察しただけでははっきりわかりませんでした。
このような症例の場合、
・単にプロテーゼを抜くだけにするか
・プロテーゼを抜くのと同時にヒアルロン酸注射をするか
・プロテーゼを抜くのと同時に脂肪吸引して脂肪注入するか
・乳房下溝を切開してカプセルトミーして、新しいシリコンジェルバッグプロテーゼに入れ替えるか
などの選択肢があります。
患者様にそのことをお話ししたところ、「まずはプロテーゼを取るだけでいい」ということだったので、プロテーゼ除去手術のみをすることになりました。
手術は全身麻酔下に行うことになりました。
前回の手術はワキから切開してプロテーゼを挿入していたため、今回の手術もワキの同じ傷から切開し、プロテーゼを除去しました。
手術は問題なくスムースに進み、20分程度で終了しました。
プロテーゼはテクスチャードタイプのシリコンジェルバッグで、特に破損等はなく、内容物が漏れていることもありませんでした。
術後は本来の自分のバストに戻ったため、萎んで垂れてしまいましたが、またバストを大きくしたいときは、この患者様の場合は、私に関しては、術後1ヶ月以上経過すれば、ヒアルロン酸注入や脂肪注入をすることができます。