ピアスの穴を開けることは、今となってはごく当たり前の文化。
私が初めてピアスの穴を間近で見たのは10代前半の頃、
教育実習で来ていた女の先生の耳でした。
針が先生の耳たぶを貫通していて、ピアスをはずすと耳たぶに穴が開いており、
衝撃的だったのを今でも鮮明に覚えています。
それから数年後、高校生になり、
市販のピアッサーを買ってクラスメイトに穴を開けてもらい、
私もピアスデビューしました。
高校生でお金もなく、でも痛みにはなんとか我慢できましたが、
あの若いノリで不衛生に3つも穴を開けるなんて今では考えられないし、
何より他の人にもおすすめしません
ピアスホール用器具が市販されていますが、自分でピアスを開けると
ピアッシングの方向がずれて斜めにホールが開いてしまったり、
前後のケアを怠ったために炎症を起こすなど、
トラブルの原因になることがあります。
特にピアッシングの方向に気を使うボディピアスは、専門医に任せるのが安心
また、耳のピアスホールは炎症が一番起きやすい箇所なので、
こちらもアフターケア用の消毒剤が処方されるクリニックでのピアッシングを
おすすめします。
↓ ↓ ↓
流行のへそピアスは、このケースのような位置にされることが多いもの。
耳に比べて角度的に難しいのもあり、
自分で開けたり、センスのない機関でやると
穴が斜めになってピアスが入れづらくなってしまうことが多くあります。
せっかく開けても、入れづらいとピアスをするのが面倒になってしまいますよね。
美意識の高い方なら、専門のクリニックへ。
アフターケアも充実しているので安心です
自分で開けるより、衛生的できれいなクリニックでのピアッシング。
開けた後のトラブルを避け、おしゃれをもっと楽しみましょう