肌に良い食事を心がけ、日常レベルから肌質ケアを目指してみませんか

体質のケアは、何よりもまず、日々の心がけから始まります

炎症を起こしたニキビの治療などにあたっては、医療機関を受診することが不可欠ですが、

予防や治療くらいであれば、日々の生活習慣をふり返るだけでも効果は見込めるはず。

食生活を見直して、美しい肌を取り戻しましょう

ニキビのできにくい肌を実現してくれる栄養素は、

主にビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEの4種類が代表的です。

ビタミンA

まず肌の生まれ変わりの周期を正常化するビタミンAが挙げられます。

肌は常に新陳代謝を繰り返し新しい細胞へと生まれ変わっており、

この周期は28日前後に保たれることで、健康で美しい肌を作り出すことが可能になるのです。

ビタミンAの力を借りて、ニキビのないキレイな肌を手に入れてみませんか

ビタミンAを豊富に含む食材は、鶏レバー、ほうれん草などが代表例です。

ビタミンB群

ビタミンB群には、脂質代謝をケアして、過剰なオイリー肌になってしまうのを防ぐB2、

ターンオーバーを促進するB6などが存在します。

皮脂の分泌過剰を抑えれば、アクネ菌のエサとなる皮脂を減らし、

炎症が発生する段階まで悪化してしまうのを防ぐことが可能。

また、ターンオーバー周期を正常化すれば、ニキビ跡への色素沈着を予防することにもつながります。

ビタミンB群を含んだ食材としては、豚レバー、ニンニク、ゴマなどが挙げられます。

ビタミンC

ニキビ跡にメラニン色素が沈着するのを防いでくれる上、エイジングケアにも効果的な美容成分はビタミンCです。

また、ビタミンCにはコラーゲン生成を促進する力があるので、

クレーター状に陥没したニキビ跡のケアを促進する効果も期待できるでしょう。
美肌成分の代表、ビタミンCを含む食材としては、パプリカ、芽キャベツ、水菜、そしてブロッコリーなどが有名です。

ビタミンE

美肌ビタミンとも呼ばれるビタミンEは、ホルモンバランスをケアしてニキビの出来にくい肌質にしてくれます。

女性ホルモン優位の状態をキープできれば、ニキビの初期段階である角栓による毛穴詰まりを予防することが可能。

ダイレクトにニキビケアができる栄養素なので、ビタミンEの積極的な摂取を心がけてください。

ビタミンEを大量に含んでいる食材としては、アーモンドの他、タラコ、イクラ、ハマチ、しそ、パプリカなどが挙げられます。

日々の食生活に、こうした美肌ビタミンを含む食事を取り入れるだけでも、

予防ケアとしては大きな前進

美しい肌を取り戻すための第一歩として、まずは普段の食生活から改善してみて下さい

それでもなかなかニキビが治らない、

ニキビ跡が気になるという方は、

お気軽に高須クリニックまでご相談下さい。

お一人お一人に合った治療法をさせて頂きます。

こちらは、Vビームの治療をした例です

Vビーム

施術前            施術後

お気軽に高須クリニックまでご相談ください

チョコちゃん