こんにちは!
前回、体が冷えると肩コリやお肌のくすみ、しわ、
うつ、メタボ、不眠症、ガンといった大変な病気まで
引き起こしてしまう可能性があるというお話をしましたが、
今日は今までやってしまっていた
間違った冷え対策について書いていきます
1 冷たい飲み物は体を冷やすので、
口の中で温めてから飲み込めば大丈夫というのは嘘!
実は冷たいものが口に入った瞬間に
消化管の血流量ががくんと下がるので
意味はありません。
常温か温かい飲み物を
2 「半身浴は良い」間違い。ぬるめの全身浴を!
全身浴の方が体に水圧がかかるため、半身浴に比べて
心臓に戻る血液が増え心臓から出ていく血液も増加。
冷えを取りたいなら全身浴の方が効果的なのです。
半身浴は、心不全や心筋梗塞等、心臓に負担をかけたくない人に
向いている入浴法です。
3 生野菜にはレモン汁よりも酢やこしょうなどの調味料を
冷たい食べ物は体を冷やすため、生野菜よりは温野菜の方が
冷えとりに効果的です。生野菜を食べるときは体を冷やす
陰性の食べ物レモンより、陽性の酢やこしょうを一緒に
とりましょう。
4 厚着しすぎると冷えがとれなくなる
人は本来寒さにさらされると熱を作ろうとする為
夏より冬の方が基礎代謝が高いもの。
厚着ばかりしては体の機能が損なわれてしまいます
5 作り笑いでも笑うと体が温まる
笑いの抗ストレス作用が血流を良くして、免疫力を
アップさせたり、ホルモンの働きを良くします。
もちろん心から笑った方が効果は高いので
楽しいことや、わくわくするようなことを
見つけてみるのが良いかもしれません。
6 汗っかきのおデブさんも体内は冷えていることが多い
汗っかきは汗を止められない状態のこと。
自律神経の乱れが原因かもしれません。
中医学では汗腺のことをソウリと言い気の出入り口
とみなし、気が水になって出てきたものが汗と考えられています。
つまり、汗っかきは気(エネルギー)が外に出てしまい少ない状態。
そのため自分で熱を作ることが出来ず冷えている状態ということです。
そもそも脂肪には血液が通っていないので、熱を運ぶ血流自体が
存在しません。
7 カフェではコーヒーより紅茶を!
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには
交感神経を刺激し、体を冷やす作用があります。
紅茶にもカフェインは含まれていますが
茶葉は発酵する程「温め系」の食材になると言われています。
なので、コーヒーや緑茶よりもウーロン茶。
ウーロン茶よりも紅茶が良いのです。
ただし飲み過ぎると、カフェインが作用し
血管を収縮させるので注意してください
8 痛み止めは体を冷やす
痛み止めは血管を収縮させて体を冷やすことで
痛みを感じないようにしています。
本当につらいときだけ使用するようにしましょう。
どんな冷え対策も自分が「気持ちいい」と思えることが
実践のポイントです
冬も後半です!無理せずちょっとした意識で
ぽかぽか女子を目指しましょう!
高須クリニックの施術紹介
IPLフォトフェイシャル
「最近、肌の老化が気になってきた」という人におススメなのが、
マイルドな光を使った『IPLフォトフェイシャル』。
コラーゲンの生成を活性化して、シミ、そばかす、くすみ、ニキビ、
赤ら顔等の肌悩みを総合的にケアできる治療法です。
気になる方は高須クリニックまで!
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
高須クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)や国際美容外科学会で学会長を務めた院長をはじめ、日本形成外科学会専門医を持つ医師が数多く在籍しております。
また、日本美容外科学会(JSAS)専門医、医学博士、日本美容外科医師会会員、日本美容外科学会会員、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会会員(JSAPS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、臨床研修指導医、日本麻酔科学会指導医、日本麻酔科学会専門医、麻酔科標榜医、日本脂肪吸引学会会員、日本肥満学会会員、臨床皮膚科学会会員、日本美容皮膚科学会員、日本皮膚科学会専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本レーザー医学会会員、BOTOXVISTA認定医、サーマクールCPT認定医、ジュビダームビスタ認定医、VASERLIPO認定医、ミラドライ認定医、日本歯科学会会員、国際インプラント学会インプラント認定医、歯学博士、日本眼科手術学会会員など様々な科目の専門医や資格を保有した医師が在籍しています。