雑誌「VoCE」でつい人に話したくなる美容にまつわるプチねた盛りだくさんの

ビューティー検定のコーナーが面白かったので少し紹介します。!!

Q1.スキンケアを終えた後、ファンデーションを塗るベストなタイミングは?


Aスキンケア後、すぐ

B肌表面の湿気がなくなる頃

C1時間以上空けてから

.答えスキンケア後、すぐ


肌が湿った状態だと、パウダリーファンデーションは厚づきになり、

リキッドファンデーションは滑って薄づきになりがち。スキンケアの後は、

少し時間をおき、肌表面の湿気がなくなったら、ファンデーションを

塗り始めるのが美しく仕上げるコツ。ただし、時間をあけすぎると、

肌が乾燥して塗りムラができる原因になる。

Q2.2WAYファンデーションとは、何を使っても使わなくてもOKというタイプ?


Aフェイスパウダー

Bメイクアップベース

C

答え


2WAYファンデーションとは、“水あり・なし両用ファンデーション”のこと。

スポンジを水で濡らして固く絞ってから使うと、リキッドやクリームに

近い使用感になり、肌への密着が高まって崩れにくくなるといわれている。

“水あり”は、乾燥を感じやすくなることもあるので、乾燥肌の人は、

保湿ローションをスポンジに含ませるという裏技がおすすめ。

Q3.ファンデーション機能を備えたタイプが人気のBBクリーム。BBとは本来、何の略?


ABeautiful(美しい) Base(下地)

BBlemish(傷) Balm(香油)

CBoosting(押し上げる) Benefit(利点)

答えBlemish(傷) Balm(香油)


BBクリームとは、Blemish(傷) Balm(香油)の頭文字を取った

“肌を再生・保湿・保護する成分が配合されたクリーム”のこと。

もとはドイツでピーリング治療後、傷つき、薄くなった皮膚の炎症を

抑えながら肌を立て直すスキンケアとして開発されたもの。

その後、韓国でファンデーション機能が加わったタイプが人気となり、

そのブームが日本にも伝播した。

Q4.ファンデーションを塗るスポンジの取扱方法として、間違っているものは?


A洗浄後、天日干しをする

B中性洗剤を入れた水で洗う

C使用後は毎回洗う

答え洗浄後、天日干しをする


ファンデーションのスポンジは、直接肌に触れるため、

汗や皮脂が付着し、雑菌が繁殖しやすい。

あるメーカーの細菌検査では、1週間使い続けたスポンジから

7万~8万個もの雑菌が検出されたという。肌あれ予防のためにも、

使用後は毎回洗うほうが無難。

スポンジを干す時、紫外線が当たるとダメージを受け、

パリパリになりやすいので、陰干しを心がけて。

Q5.自然なベースメイクのために、ファンデーションを一番薄く塗るべきパーツは?


A

B

C目元&口元

答え目元&口元


皮膚がよく動く目元や口元は、ファンデーションがシワの溝に落ち込みやすい部分。

メイク崩れが起きると一気に不自然な印象になるので、

このパーツはファンデーションを薄く塗ることが絶対条件。

額や頬に塗った後、スポンジや手に残った少量のファンデーションをのばす程度で

充分美しく仕上げることができる。

Q6.ファンデーションの仕上げに行うと、かえってメイク崩れを引き起こす方法は?

A水スプレーをかける

Bスポンジで叩き込む

Cティッシュで軽くオイルオフ

答え水スプレーをかける
ファンデーションは、水分と油分のバランスがベストな状態に設計されているため、

水スプレーで水分を加えると崩れやすくなる可能性が高い。

選択肢のbとc(「スポンジで叩き込む」「ティッシュで軽くオイルオフ」)の手法は、

メイクのもちが格段にアップするので、ぜひ取り入れて。

Q7.世界に先駆け、携帯に便利なパウダリーファンデーションを開発したのは?

A資生堂

Bカネボウ

Cコーセー

答えコーセー


1976年、コーセーから白粉(おしろい)が必要なく、携帯にも便利なコンパクト型の

パウダリーファンデーション、フィットオンが発売された。

手早いメイクを望んでいた働く女性の支持を得て、大ヒット。

その後、多くの化粧品メーカーからパウダリーファンデーションが続々と発売され、

すぐにベースメイクのひとつとして定着した

Q8.ミネラルファンデーションを説明する文章として間違っているものは?

A主原料は、天然鉱物

Bクレンジング不要

Cブラシで塗るパウダータイプのみ

答えブラシで塗るパウダータイプのみ

ミネラルファンデーションとは、天然由来の鉱物が多く含まれ、

化学精製された色素や防腐剤、香料などを含まないオイルフリーのファンデーション。

ブラシで塗るパウダータイプが主流だが、現在ではコンパクトに収まった固形タイプなど、

多くのタイプが発売されている。ただし、厳密な基準が設けられていないため、

一部にはケミカル成分やオイルが含まれているものもある。