脂肪溶解注射
メソシェイプフェイス
(鼻先・小鼻)高濃度脂肪溶解
メソカクテル(鼻先・小鼻)
余分な脂肪を溶かして
すっきり整った鼻へ
鼻先が大きく丸い「だんご鼻」、小鼻が大きくふくらんだ「にんにく鼻」。その原因には、次の3のタイプが考えられます。
このうち、①と②に効果があるのが、脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルです。
特に①の軟骨には問題がなく、脂肪のみが原因のタイプに効果を発揮します。注射だけの手軽さで、主に脂肪を溶解して鼻先や小鼻をすっきりと。脂肪をため込む脂肪細胞も溶解するので、術後によほど肥満しない限りリバウンドの心配もありません。


注射する前に麻酔クリームを塗り、麻酔クリームがよく効いてから極細の注射針で注入するので、痛みはそれほど強くありません。
また、注射した直後は薬液を注入した分、鼻が浮腫んでいますが、数時間程度で大きな腫れは引き、当日からでも鼻を含めてメイクすることが可能です。
メカニズム
皮下の脂肪層に脂肪分解酵素を産生する成分や老廃物を排出するリンパの流れを促す成分などをブレンドした薬剤を注入。余分な脂肪を溶解して自然に排出できる状態をつくります。
<注射できる部位>
鼻先や小鼻に注射することができます(水色の部分に注射可能です)。



メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは鼻先や小鼻の脂肪を溶解し、鼻先を細くしたり、小鼻をすっきりさせることができます。
鼻の軟骨が張り出している「だんご鼻」「にんにく鼻」は?
①皮膚が薄く脂肪も少ないが、鼻の軟骨が張り出している場合
脂肪が少ないタイプでは、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルでの大きな効果は望めません。鼻の軟骨が大きな原因である場合に向いているのは「鼻尖縮小手術」。軟骨そのものを小さくすることで鼻先や小鼻をすっきりさせます。

皮膚が薄くて脂肪があまりついおらず、軟骨が張り出しているタイプの団子鼻は、鼻尖縮小手術が向いており、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルだけでは効果が少ないことが多い。

そのような鼻には、「鼻尖縮小手術」で、横に張り出している余分な大鼻翼軟骨を切除すると、鼻先が細くすっきりする。
②皮膚が厚く脂肪が多い上に、鼻の軟骨も張っている場合
軟骨の張り具合にもよりますが、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルだけでは理想の鼻先や小鼻にならない場合があります。
大きく軟骨が張り出している場合は、まず鼻尖縮小手術を行い、1ヶ月以上経過して落ち着てからメソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを注射するのがベストの方法といえます。

皮下に脂肪がついていて、尚且つ、軟骨が張り出しているタイプの団子鼻。

まず鼻尖縮小手術で、横に張り出している余分な大鼻翼軟骨を切除するなどの処理を行う。
それだけでも鼻先は細くなる。

鼻尖縮小手術から1ヶ月以上経過して、メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを鼻先の皮膚や脂肪に注射すると、更に鼻先が細くなる。
鼻尖縮小をする前にメソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを注射することもできなくはありませんが、鼻尖縮小の際にもある程度脂肪は除去できるため、先に鼻尖縮小をしてからメソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを注射するほうが合理的であり、無駄もなく、仕上がりもある程度思い通りになり、綺麗に仕上がることが多いです。
顔、まぶた、鼻専用のメソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について
顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について詳しく解説させていただきます。
メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは、頬、フェイスライン、顎下などの皮下脂肪の溶解に使用しますが、上まぶたや鼻の脂肪の溶解にも使用します。
代謝を促進、抹消血流やリンパ流を促進し、脂肪の燃焼と老廃物の排出を促します。
主成分はハーブですが、通常の医療でも使用する化学成分も入っているので、より確実な脂肪溶解作用、痩身効果が望めます。
メディカルハーブで肌の引き締めや余分な脂肪を燃焼し、現在医学で確実に脂肪代謝に影響を与える薬品を合わせる「ハイブリット」なものです。
メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルによって分解、溶解された脂肪は、その場でエネルギーとして燃焼したり、血管から血液中に入り、肝臓を通って胆汁に混ざり、便と共に排泄されたりします。
以下にメソシェイプフェイス顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について、それぞれ詳しく解説します。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- ①だんご鼻・にんにく鼻を治したい
- ②鼻先や小鼻をすっきりと整えたい
- ③鼻を小さくしたい
- ④長期間の効果を望んでいる
施術料金
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(鼻先・小鼻)高濃度脂肪溶解メソカクテル(鼻先・小鼻)
鼻先と小鼻に注射する場合 1回 | ¥66,000(税込) |
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鼻先にのみ注射する場合 1回 | ¥66,000(税込) |
小鼻にのみ注射する場合 1回 | ¥66,000(税込) |
【全院】
施術後の解説動画
顔専用の腫れが少ない脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルを団子鼻の鼻先、肉厚な小鼻に注射する施術風景動画です。団子鼻を手術で治す鼻尖縮小との違いについても解説しています。
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
症例のご紹介
団子鼻の鼻先と小鼻へのメソシェイプフェイス(脂肪溶解注射)顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルの症例写真
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Before
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After
(5回目注射後1ヶ月)

担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
30代女性の患者様で、団子鼻を改善したいというご要望でした。
診察させていただいたところ、鼻尖(鼻先の部分)と小鼻の皮膚が厚く、肉厚のある鼻をしてらっしゃいました。
大鼻翼軟骨や皮下脂肪も適度に発達しており、それらが団子鼻を作る要因になっていました。
このような鼻に対しては、鼻尖形成(鼻尖縮小)手術で、発達して横に張り出している大鼻翼軟骨外側脚を切除して、同時に切除する軟骨上の結合組織のボリュームと皮下脂肪を切除し、その後、残った皮下脂肪に対して脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(鼻先・小鼻)高濃度脂肪溶解メソカクテル(鼻先・小鼻)を注射していくのが最も効果があります。
そのことを患者様にお話ししたところ、まずは脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの注射だけをやりたいというご要望でしたので、脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの注射をすることになりました。
2週間以上空けて繰り返し鼻尖と小鼻に注射していったところ、5回注射した時点で適度に鼻尖と小鼻の皮膚が薄くなり、団子鼻もある程度改善し、治療終了になりました。
団子鼻に対しては、鼻尖縮小手術あるいは鼻尖縮小手術+メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルが最も有効ですが、手術を希望していない人にはメソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルだけである程度改善させることも可能です。
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(鼻先・小鼻)高濃度脂肪溶解メソカクテル(鼻先・小鼻)料金
鼻先と小鼻に注射する場合 1回 ¥66,000(税込) / 鼻先にのみ注射する場合 1回 ¥66,000(税込) / 小鼻にのみ注射する場合 1回 ¥66,000(税込) 【全院】施術の流れを写真で解説
皮膚が厚く脂肪がついている団子鼻に対する脂肪溶解注射(メソシェイプフェイス)(顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテル)キャプチャ(写真)解説 ~高須幹弥の術式の場合~

非常に皮膚が厚く、脂肪がついている団子鼻です。
また、大鼻翼軟骨が外側に張り出しており、それにより更に鼻先の横幅が広くなっています。
このような鼻には、まず鼻尖縮小手術を行い、外側に張り出している大鼻翼軟骨外側脚とその上に付着する脂肪組織を切除し、それからメソシェイプフェイス(顔専用の脂肪溶解注射)顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを繰り返し注射するのが最も効果的なのですが、この患者様に関しては、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルのみを希望されたため、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルのみを行うことになりました。

最初に、注射する範囲を消毒綿球で広範囲消毒します。

鼻先の横に張っている脂肪に対して薬液を注入します。
針を刺すときの痛みがなるべく軽くなるように、注射する部位の皮膚に、事前に麻酔クリーム(リドカインクリーム)を塗ってあります。
極細の注射針を使用しているので、注射は思ったより痛みを感じません。
また、メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルには局所麻酔成分であるリドカインやアルカリ緩衝液である炭酸水素ナトリウムを混入しているため、注入するときの痛みも少ないです。

鼻先の反対側の脂肪にも同じように薬液を注入します。

この方は小鼻(鼻翼)の皮膚の肉厚もあり、小鼻への注射も希望されたため、小鼻にも薬液を注入しました。

反対側の小鼻へも同じように薬液を注入します。

鼻先と小鼻への注射が終わりました。
注射直後は薬液を注入した分は浮腫んで腫れていますが、顔専用のメソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの注射は、炎症反応がほとんど起こらないため、この腫れは数時間程度でほとんど引いてしまいます。
注射した当日からメイクや洗顔することができます。
1~2週間程度で脂肪や浮腫みが排出され、鼻先と小鼻の皮膚の厚みが少しすっきりします。
繰り返し注射する場合は、前回の注射から2週間以上空ければまた注射することが可能です。
1回の注射によって得られた効果は半永久的に持続するため、注射を繰り返すことにより、更に大きな効果を得ることができます。
今回解説した施術の動画一覧
高須のこだわり
手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について
内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」
術前・術後の注意事項・アフターケア
施術時間 | 約5分 |
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術後の通院 | なし |
術後の腫れ | ごくわずか |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 |
麻酔 | クリーム麻酔 |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 当日より可能 |
洗顔 | 当日より可能 |
術後の洗顔、メイク、入浴について
術後の運動について
ドクターズボイス
顔の真ん中にあり、顔立ちの印象を大きく決定する鼻。だんご鼻やにんにく鼻の人は、小さな頃から悩み続けているケースが多くあります。脂肪が多いだけが原因なら、注射だけですっきり解決することができることもあります。軟骨が張っている場合は、鼻尖縮小手術という方法があります。その方の状態をしっかり判断して、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルのみ、鼻尖縮小手術のみ、もしくは両方を行う…最適な方法を提案させていただきます。長年の悩みとさよならして、すっきり美しく整った鼻を手に入れるために、ご検討ください。
この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/
この治療法で用いられる医薬品・医療機器を使用し、万が一健康被害があった時、医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象になりません。
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