『副乳(ふくにゅう)』とは、通常左右に1つずつとされる乳房以外に乳頭が存在するもの。人間の進化の過程で消えたはずの乳房が偶然残ってしまったもので、ワキの下や通常の乳房の下などに多く、左右対称に現れることもあります。
副乳には乳頭だけの場合と、乳輪や乳腺まで発達している場合も。こうした状況に合わせて、イボのように突起している副乳を何もなかったようにすっきり取り除くことができます。
取り除く方法は、ほくろやイボと同じ。乳頭だけの小さなもの、通常5mm以下のものは、CO2レーザー炭酸ガスレーザーを使ったわずか5分ほどの治療できれいに。それ以上の大きさで乳輪や乳腺まである場合も、メスで切除して縫い縮めることで、きれいに切除可能です。

術中も術後も快適に

レーザー治療の場合はクリームによる麻酔、切除縫縮手術の場合はクリームと極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日から普段と変わらない生活が送れます。

手術後は、痛み止めの内服薬などを処方しています。

▼処方する痛み止めの種類とよくある質問
美容整形手術後の自宅疼痛管理

麻酔クリーム

麻酔クリーム

麻酔クリームを塗る様子

麻酔クリームを塗る様子

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 目立つ副乳がある
  2. 半永久的な効果を望んでいる

施術料金

副乳

1ヶ所 ¥55,000~¥165,000(税込)

【全院】

※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

症例のご紹介

両わきの巨大な副乳を手術で切除した症例写真

  • Before

  • After(6ヶ月後)

  • Before

  • After(6ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、両わきにある副乳を気にされて来院されました。
副乳は乳腺と皮下脂肪が発達して、大きく膨らんでおり、乳輪と乳頭もしっかりと存在しました。
手術は局所麻酔下に、乳輪と乳頭を含めて、ぼう垂型に余っている皮膚を切除し、乳腺とその周りの皮下脂肪を除去した後、丁寧に皮膚を縫合しました。
術後は両わきの膨らみと乳輪、乳頭はなくなり、自然になりました。
わきのシワに沿った傷がつきますが、時間の経過と共にシワと同化していき、目立たなくなっていきます。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約5分程度(レーザー治療の場合)
術後の通院 なし
術後の腫れ なし
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔と局所麻酔併用

リスク・副作用・合併症について

  • 手術後に処方する抗生剤や痛み止めなどの内服薬のアレルギーの可能性について

  • 傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性について

ドクターズボイス

高須幹弥医師

高須幹弥 医師

自分では気がついていなくても、よく見ると副乳のある人は多いもの。大きくて目立つようなら、この機会にすっきりと取り除いてしまいましょう。美しさにこだわる当院の技術なら、傷跡が目立つこともなくきれいに仕上げられますよ。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:00〜21:00
診療時間:10:00〜19:00

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