インプラント
まるで自分の歯のような快適さ
毎日のお手入れが大変で、食事や会話に影響をおよぼすこともある入れ歯。高須クリニック独自の『インプラント』が、毎日のわずらわしさから解放します。
失った歯に代わる“第二の永久歯”
歯を失ったが最後、入れ歯に頼るしかなかったのは、過去の話。今や、自分の歯と同じように扱えるインプラントが主流の時代です。インプラントは、“人工歯根”とも呼ばれ、あごの骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法。ガタつきや外れてしまう心配もなく、厄介な取り外しや特別な手入れも不要。まるで自分の歯のような“第二の永久歯”が手に入ります。
治療の流れ
Guided Bone Regeneration/GBR(骨誘導再生)法
通常、インプラントを植立する場合、CTやレントゲンにて骨の状態を確認しますが、思ったように骨に厚みや深さが足りない場合に、GBR(骨誘導再生)法とよばれる手術にて骨造成手術を行う場合があります。
質の高いスイス製またはスウェーデン製インプラントを使用
歯をなくしても元どおりの生活ができる患者様が一人でも増えることを願い、当院では、ストローマン(Straumann®)社製インプラント(=ITIインプラント)およびノーベルバイオケア社製インプラントの「正規品」(スイス製・スウェーデン製)をメインに使用し、なおかつできるだけ治療しやすい価格でご提供しています。
インプラントのメーカーや種類の選択による治療の成否は基本的には無いとお考えいただいて良いのですが、現在、大手メーカーのコピー商品等も含めると日本国内だけでも実に数十を超えるインプラントの種類(メーカー)が存在します。
コスト重視でこれらマイナーなメーカーのインプラント体を使用するクリニックも多いと思われますが、仮にインプラントの施術を行った歯科医院やクリニックがあった場所からお引越しされるというような状況が発生した場合、大手メーカーの「正規品」のインプラント体を使用していれば、新しく受診するクリニックでも、メンテナンスに用いる器具や破損した部品の入手が世界中どこにいても容易なため、その後のメンテナンスが確実かつ簡単に行えるという大きなメリットがあります。
ストローマン(Straumann®)インプラント(=ITIインプラント)
ストローマン(Straumann®)インプラント(=ITIインプラント)は、スイスの精密技術と優れた臨床研究による高い品質と信頼性で知られています。
また、最新の研究成果、先端技術、科学文献により裏づけられ、厳しい生産・品質管理により生産されており、同社はISO 13485、ISO 14001、ISO 9001他、多くの国際基準に準拠し、認証を得ています。
ノーベルバイオケア・インプラント
ノーベルバイオケア社は、スウェーデンに設立されましたが、現在はスイスに拠点を置くグローバル・カンパニーです。また、同社は、1965年にブローネマルク博士が発見した、骨と結合する近代歯科インプラントを世界で初めて製品展開したメーカーでもあります。
ノーベルバイオケアの一つの特長として、古い製品にも適応するパーツを現在でも供給しており、また、世界70地域にて販売ネットワークを有していることにより、海外での再治療やメンテナンスが必要になった場合でも対応が可能です。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- ①自分の歯のような自然さがほしい
- ②手入れの面倒さをなくしたい
- ③現在の入れ歯に不満がある
施術料金
インプラント
人工歯根+上部構造体 1本 | ¥330,000~¥352,000(税込) |
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【大阪】
リスク・副作用・合併症について
インプラント
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
術前・術後の注意事項・アフターケア
通院回数 | 3~5回(個人差あり) |
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入院の必要性 | なし |
リスク・副作用・合併症について
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全身疾患に罹患されている方、過度の歯ぎしりやくいしばりが強い方など
糖尿病、心臓疾患、不整脈、高血圧、骨粗しょう症、の様な全身疾患に罹患されている方は基本的にはインプラントの手術ができません。
また、病気ではありませんが、過度の歯ぎしりやくいしばりが強い方もインプラント治療は避けた方が良いでしょう。さらに、インプラントを埋める周囲の骨の厚みや高さが不足している場合、インプラントをそのまま埋めてしまうと、力学的にアンバランスな状態になってしまい、すぐにダメになってしまう可能性も考えられます。また、重度の歯周病に罹患している方も、同じようにすぐにダメになってしまうと考えられます。無論、妊娠中の方は、レントゲン撮影や薬の服用ができませんので、インプラントの手術はできません。
偶発症(偶然に起こる予測不可能な事案)が起こるリスクもあります。
下顎の骨の中には下歯槽管(または下顎管)という管が通っており、そこには下歯槽神経と下歯槽動脈・静脈が通っていますが、下顎骨へのインプラント手術でドリルで骨を削る際に、その管を圧迫したり、或いは深く削ってしまい、直接傷付けてしまうというような可能性があります。それにより、術後に、唇やその周囲、頬の周辺などに麻痺が起こってしまう場合があります。・術後、セラミッククラウンの装着等にかかわる問題
インプラント手術後は人工的に怪我をしたのと同じことですから、当然、痛み、腫れ、内出血、しびれ等の可能性があります。
また、骨の質があまり良くない(柔らかい・骨の密度が少ない)等の場合や、術後に過度の力がインプラント体に加わると、インプラントが骨と結合しない場合があります。また術後に、インプラントを埋めた部位が細菌感染を起こしてしまうと、インプラントが骨と結合しないことがあります。
ドクターズボイス
インプラントは怖いというイメージを持たれる方も多いようですが、インプラント手術は入院の必要がなく、親知らずを抜くより簡単な場合がほとんどです。また、治療後のメンテナンス等は、通常の義歯よりも負担が少ないという利点があります。治療の前に、じっくりとカウンセリングを行ないますので、是非一度ご来院ください。
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