立ち耳
隠したくなる立ち耳を修正する
『立ち耳』というのは、頭に対する耳の角度が一般の人より急についている状態。そのために耳が大きく見え、目立ってしまうのです。顔全体のバランスを崩してしまうほか、人の視線がまず耳へ行ってしまうため、それが気になって精神的ストレスになる場合もあります。
立ち耳の原因である耳の角度を変える手術は片側30~60分程度で終了します。
立ち耳を修正すれば、髪で耳を隠す必要もなくなり、思い通りのヘアスタイルが楽しめます。

丁寧なカウンセリングで、理想の形に
立ち耳を治すといっても、理想の形は人それぞれ。そこで、施術の前にじっくりとカウンセリングで希望をうかがいます。そして、その方の顔立ちとのバランスを考え、正面からも後ろから見ても完成された、イメージ通りの耳に仕上げていきます。
術中も術後も快適に。きれいな仕上がりが、半永久的に
施術は、極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。そして、耳形成のプロが後戻りしないよう確実に軟骨を切除。傷跡も目立たず、とても自然に仕上げます。術後の腫れや痛みもわずかで、施術当日からシャワーもOKです。術後一週間は軟膏ガーゼで圧迫し、その後クリニックで抜糸いたします。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- ①目立つ耳をなんとかしたい
- ②耳への視線が気になる
- ③耳と顔のバランスを整えたい
- ④半永久的な効果を望んでいる

施術料金
立ち耳
片側 | ¥330,000(税込) |
---|
【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
症例のご紹介
立ち耳を修正手術で治した症例写真
-
Before
-
After(1ヶ月後)
-
Before
-
After(1ヶ月後)
-
Before
-
After(1ヶ月後)
-
Before
-
After(1ヶ月後)
-
Before
-
After(1ヶ月後)
-
Before
-
After(1ヶ月後)

担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
30代男性の患者様で、立ち耳を治したいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、両側の耳が立ち耳で、対耳輪の軟骨の発達が悪く、正面から見て、耳が大きく開いて、目立っている状態でした。
また、立ち耳の開き具合に左右差があり、特に右耳のほうが大きく広がっていました。
手術は、局所麻酔下に、耳の裏側を切開し、対耳輪を作るために、軟骨に3本割を入れ、吸収糸(溶ける糸)で軟骨を縫合固定しました。
耳の裏側のだぶついて余分な皮膚を切除し、丁寧に縫合しました。
最後に、対耳輪の軟骨の折れ曲がりを補強し、血液が溜まらないように、抗生剤軟膏ガーゼを丸めて、ナイロン糸で枕固定しました(この枕固定は1週間後に除去し、抜糸も1週間後に行います)。
術後は綺麗に立ち耳は修正され、ごく一般的、平均的な耳の形になり、正面から見て耳が大きく開いているのが改善しました。
この手術は、単に糸を埋没するだけの姑息的な方法ではなく、皮膚を切開し、直接軟骨に割を入れ、固定する根治的な方法であるため、術後に後戻りすることはありません(糸を埋没するだけの方法は後戻りします)。
立ち耳料金
片側 ¥330,000(税込) 【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】施術の流れ
-
1. カウンセリング
「理想の耳の形」に向けて、手術を担当する医師がじっくりとカウンセリングを行います。
カウンセリングでは、耳の角度や形について、ご希望をうかがいます。
また、手術の流れや術後のアフターケアなどについても詳細に説明しますので、わからないことがあれば、何でもご質問ください。現在、内服しているお薬がある場合はこちらも確認ください。
手術前に中止すべき抗凝固薬、抗血小板薬、
薬を中止すべき手術について -
2. 麻酔クリームの塗布
手術前に、手術を行う部分に麻酔クリームを塗ります。
麻酔クリームは、化粧品のクリームと同じような感触の麻酔薬です。局所麻酔を行う際、注射器の針を刺す痛みをほとんどなくします。
手術内容と患者様の体質などによって、塗布する範囲や量を調整します。 -
3. デザイン
カウンセリングでヒアリングしたご希望の耳の形や角度(デザイン)を担当する医師と確認します。確認し、納得いただけましたら手術の準備を開始します。
-
4. 局所麻酔
手術中、痛みを感じることがないように、局所麻酔をします。
麻酔は注射で行いますが、事前に麻酔クリームを塗ってあるため注射針による痛みはごくわずかです。 -
5. 手術(片側30~60分程度)
麻酔がかかったら、手術を開始します。
手術で、後戻りしないよう確実に軟骨を取り除きます。手術にかかる時間は片側30~60分程度です。
麻酔をかけているので手術の痛みは感じません。
手術後は、1週間ほど軟膏ガーゼで圧迫します。 -
6. アイシング
手術の後は、5~10分ほど手術部分をアイスノンで冷やします。冷やすことで腫れを最小限に抑えられます。
-
7. 手術後
そのまま歩いてお帰りいただけます。創部がぬれなければ、手術したその日からシャワーも浴びられます。
-
8. 抜糸
手術日から約1週間後に再び来院いただき、手術で縫合した部分の抜糸を行います。抜糸はほとんど痛くありません。
-
9. アフターケア
高須のこだわり
-
質の良い注射針のみを使用
-
手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について
-
内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」
術前・術後の注意事項・アフターケア
施術時間 | 片側30~60分程度 |
---|---|
術後の通院 | 1~2回 |
術後の腫れ | 強い腫れは約1週間(個人差あり) |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 |
入院の必要性 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 |
シャワー | 創部がぬれなければ当日より可能 |
-
術後の入浴について
-
術後の運動について
ドクターズボイス
キリスト教圏では、立ち耳は“悪魔の耳”といわれて敬遠されるため、小さい頃に治してしまう習慣があります。日本ではここまで嫌われていませんが、耳が立っているとどうしてもキツイ印象に見られ、性格まで悪いのではと思われがち。ぜひトライしてください。
この施術を見た方は、以下の施術も見ています
施術方法は200種類以上
どんなお悩みでも
ご相談ください
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

