生命力にあふれた胎盤から生成された多くの美肌効果を持つ成分で、このプラセンタエキスを皮下に注射することで、肌自体の潜在能力を最大限に引き出していきます。


【プラセンタとは?】

保湿効果に優れていることで有名な成分。たった1個の受精卵を10ヶ月の間に約3kgにまで成長させるパワーを秘めた胎盤を元に生成されており、タンパク質や酵素、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、糖類ほか、数百種類の成分を含みます。肝炎や更年期障害、胃潰瘍などの治療に用いられており、治療を受けた多くの人から、「シミが薄くなった」、「アトピーが治った」という声が上がったことから、その美肌効果が脚光を浴びました。肌のコンデションを総合的に整えるため、老化防止をはじめ、ニキビや赤ら顔の改善などにも効果を発揮します。
※1回1アンプル(2ml)を2週間ごとのペースで注射することをご提案しています。

質の良いプラセンタのみを使用

肌への効果の高さを考え、純度が高く、長期間美肌効果が持続する質の良いプラセンタエキスを厳選。高須クリニックでは、徹底した品質管理を行っています。

施術料金

プラセンタ注射

1本 ¥3,300(税込)

【全院】

リスク・副作用・合併症について

プラセンタ注射

施術風景、解説動画

点滴メニュー、施術ポイントなどを、動画で解説します。

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※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約3~5分
術後の通院 なし
術後の腫れ ほとんどなし(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 なし

リスク・副作用・合併症について

  • 献血をすることができなくなる

    プラセンタ注射の注意点に、注射を受けた後、献血をすることができなくなるということがあります。
    日本赤十字社が一般の人から献血をする際、「献血をお断りする人」というルールがあります。

    それは、
    ・貧血がある人
    ・妊娠中、授乳中の人
    ・喘息をもっている人
    ・悪性腫瘍にかかったことがある人、かかっている人
    ・痙攣性の疾患をもっている人
    ・心臓病をもっている人
    ・脳卒中になったことがある人
    ・過去に輸血を受けたことがある人
    ・過去に臓器移植を受けたことがある人
    ・6ヶ月以内に不特定多数の異性と性行為した人
    ・6ヶ月以内に同性と性行為した人
    などがあり、これら以外にも様々なルールがあります。

    現在のところ、プラセンタ注射など胎盤エキスを注射したことがある場合も献血を受けることができないことになっています。
    プラセンタ注射自体に特別害があるわけではないのですが、献血によって輸血製剤、血液製剤を作る際には厳重な過程があるため、このようなルールになっています(日本赤十字社は「あくまでも輸血の安全性を可能な限り高めることを考えてのことです。是非ともご理解下さい」と表記しています)。
    そのため、献血をすることが好きなボランティア精神に溢れる方は、プラセンタ注射をすることはおすすめしません。
    また、しみ・くすみ対策点滴美肌成分を含んだ点滴、エイジングケア点滴の中にもプラセンタが含まれているため、同様のことがいえます。
    ただし、しみ・くすみ対策点滴美肌成分を含んだ点滴やエイジングケア点滴を受けたい方で、どうしても献血をしたい場合は、プラセンタを抜いて点滴させていただくことが可能です。

ドクターズボイス

高須英津子医師

高須英津子 医師

プラセンタは、美肌効果が高く、二の腕やおしりの皮下に直接注射するので、効果も持続し、無駄なく全身に行渡り、肌の調子がぐっとアップするのを実感していただけます。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

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