オールセラミッククラウン（e-max）の症例写真 上顎の前歯2本を引っ込めたい

上顎前歯の2本が大きく前に出ており、口も閉じづらいとのこと。
オールセラミッククラウン（e-max）6本にて治療した症例。
上の前歯がキレイに中に入ったため、術前よりも口が閉じやすくなりました。

左右の2番が先天的欠損のため前歯部全体的に大きくすき間が開いています。
431134の6本のオールセラミッククラウン（e-max）にて治療した症例です。

正中離開の修正。

前歯部の見た目を気にして来院。左上の1番が大きく中に入り込んでおり、歯が無いように見えてしまっています。
左上の1番は抜歯せず、オールセラミッククラウン（e-max）の土台として使用することにしました。
当該部の歯ぐきを少し切ってキレイに歯のカタチにし、バランスを考慮して左右1番の2本のオールセラミッククラウン（e-max）にて治療しました。
また、徹底的なデンタルエステにより、術前は全体的に歯ぐきが腫れて赤っぽくなっていましたが、術後の歯ぐきは、腫れが引いて健康的に硬く締まり、キレイなピンク色に変わっています。また、セラミック以外の歯も汚れが無くなり、ツルツルピカピカです。

歯並びに加え、変色や大きさのふぞろいな歯をオールセラミッククラウン（e-max）によって整えた患者様です。歯が整うことで口元全体の印象が変化しました。
オールセラミッククラウン（e-max）はご自身の歯をひと回り小さく削り、上からセラミック製の歯をかぶせることで、歯を整える施術です。これらは一般的な歯科矯正でもある程度可能ですが、歯科矯正の場合、装置の装着から2～3年程かかる上、装置周辺のむし歯やメンテナンスにも気を使います。一方、オールセラミッククラウン（e-max）による矯正はそうした心配がほとんどなく、施術も最短2週間で完了します。
色合いや質感も生まれつきの歯と見分けがつかないほどナチュラルです。