CO2レーザーで脂漏性角化症を除去した症例写真

CO2レーザーで口もとにあったほくろを除去しました。施術後は、跡が残ることもなく、美しい口もとに。CO2レーザーなら痛みもほとんどなく、5分ほどで治療も完了しました。ほくろがなくなるだけで、口もとの印象がずいぶん変わりますね。

20代女性の患者様で、首の後ろにある大きな黒子をとりたくて来院されました。
直径約10mmの盛り上がった黒子でした。
このような大きな黒子は、切除縫縮手術をして1本の傷にするか、CO2レーザーで焼いてくりぬくか、2種類の治療法があります。
切除縫縮手術の場合は、黒子の直径の約4倍の長さの細い傷が首の横ジワに沿って残ります（この黒子の場合だと約4cmの傷になる）。
CO2レーザーの場合は、黒子の面積と同じか、それより一回り小さい面積の瘢痕が残ります。
また、切除縫縮手術の場合は約1週間後に抜糸に来ていただく必要がありますが、CO2レーザーの場合は特別なことがなければ術後に通院していただく必要はありません。
この患者様はCO2レーザーでの治療を選択されました。
術後6ヶ月の時点では肉が盛り上がってほぼ平らになり、赤みも引いてかなり目立たなくなりました。

ある程度の年齢になると目や首の周辺に小さなイボができてくることがあります。これらのイボ自体は基本的に良性のため、あっても特に問題はないのですが、たくさんあると老けた印象を与えることもあります。そうした場合、CO2レーザーでイボを除去することが可能です。この患者様も、増えてきたデコルテ周辺のイボをCO2レーザーによって除去されました。イボの大きさが小さかったこともあり、痕はほとんど残らず、きれいに仕上がりました。

20代女性の患者様で、口もとのホクロをとりたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、上唇のあたりにある小さな黒色のホクロで、盛り上がりはほとんどありませんでした。
ホクロをとる治療は、CO2レーザーで焼いて除去する方法と、メスで切除して縫合する方法（手術）があります。
これくらいの小さなホクロであれば、手術よりもCO2レーザーのほうが綺麗に治るため、CO2レーザーで治療することになりました。
治療は、まず麻酔クリームをホクロの部位に塗り、10分程度で皮膚の感覚が麻痺してきたら、極細の注射針で局所麻酔をします。
麻酔の注射はちょっとチクッとするだけでそれほど痛くなく、一瞬で終わります。
麻酔が効いたら、CO2レーザーを照射し、ホクロの根っこまで焼いて除去するだけです（2分くらいで終わります）。
根っこまで焼いて除去するので、治療直後は窪んでいますが、最終的には肉が盛り上がってきて、だいぶ目立たなくなります（ほとんど分からなくなることもありますが、わずかに窪んだ痕が残ることが多いです）。

CO2レーザーで口もとにあったほくろを除去しました。施術後は、跡が残ることもなく、美しい口もとに。CO2レーザーなら痛みもほとんどなく、5分ほどで治療も完了しました。ほくろがなくなるだけで、口もとの印象がずいぶん変わりますね。

20代女性の患者様で、首の後ろにある大きな黒子をとりたくて来院されました。
直径約10mmの盛り上がった黒子でした。
このような大きな黒子は、切除縫縮手術をして1本の傷にするか、CO2レーザーで焼いてくりぬくか、2種類の治療法があります。
切除縫縮手術の場合は、黒子の直径の約4倍の長さの細い傷が首の横ジワに沿って残ります（この黒子の場合だと約4cmの傷になる）。
CO2レーザーの場合は、黒子の面積と同じか、それより一回り小さい面積の瘢痕が残ります。
また、切除縫縮手術の場合は約1週間後に抜糸に来ていただく必要がありますが、CO2レーザーの場合は特別なことがなければ術後に通院していただく必要はありません。
この患者様はCO2レーザーでの治療を選択されました。
術後6ヶ月の時点では肉が盛り上がってほぼ平らになり、赤みも引いてかなり目立たなくなりました。