フラクセル2　手の甲のシワ治療の症例写真１

お腹の真ん中に現れる縦の線は正中線（せいちゅうせん）と呼ばれます。おもに妊娠中に発生し、産後は徐々に薄くなることが多いのですが、消えずに残ってしまった場合、治療によって改善させることができます。
この患者様の場合、フラクセル2という顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射し、皮膚の再生を促すという治療法を選択されました。フラクセル2は角質層を傷つけることなく皮膚の再生を促します。
この患者様のお腹の正中線と妊娠線も、フラクセル2の照射後のAfter写真では両方が薄くなっているのがおわかりいただけると思います。

デコルテにフラクセル2を照射した患者様の症例です。
加齢により皮膚のハリが失われたことでデコルテ全体がさみしくなったような印象を与えていましたが、フラクセル2で皮膚の再生を促すことでハリのある肌になっているのがわかります。
顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射するフラクセル2は、角質層を傷つけることなく皮膚の再生を促すことができます。出力や照射密度をきめ細かく設定できるようにもなり、患者様お一人おひとりの皮膚の状態に合わせて治療させていただきます。

怪我や火傷などの傷跡がコンプレックスになっている場合、傷跡の状態や患者様のご要望に合わせて、レーザーで色をぼかす、皮膚表面を削る、皮膚を移植するなどの中から最適な方法を選択します。
写真は、フラクセル2を照射することで傷跡を目立たなくする施術の効果を確認するためのものです。「治療部位」とある部分にはフラクセル2を照射し、「未治療部位」には照射を行っていません。照射は間隔を開けて繰り返し、計4回行われました。術後の写真ではフラクセル2を照射した部位の傷跡が、未治療部位と比べて目立たなくなっているのがわかっていただけると思います。若干傷の赤みが目立ちますが、時間の経過と共にさらに目立たなくなっていきます。
写真では差がわかりやすいように未治療部位を残していますが、フラクセル2を照射すれば、現在未治療の部位も、もちろん目立たなくできます。

ニキビ跡の凹凸が深かった方です。強い出力エネルギーで10回程施術すると、この方くらいの効果があるでしょう。
フラクセル2は、5回の施術が1セット。5回で満足する方も10回、15回と繰り返される方もいます。あなたの満足値に合わせて、回数を選んでください。

フラクセル2は小ジワ、毛穴の開き、シミ、たるみ以外にニキビ跡を目立たなくする治療にも用いられることがあります。
この症例はフラクセル2によってニキビ跡が目立ちにくくなった患者様のものです。
顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射するフラクセル2は、角質層を傷つけることなく皮膚の再生を促します。この患者様の場合も目立っていたニキビ跡が、皮膚の再生が促されたことでほとんど目立たなくなりました。