フラクセル2の症例写真　首のシワの治療

ニキビ跡と毛穴の開きによって、肌表面の凹凸が目立っていました。凹凸を滑らかにするには、肌表面を削って平らにするのが効果的。他にも同様の効果を持つ治療はありますが、ここまでの凹凸をしっかり平らにするのなら、フラクセル2です。ほとんどの場合、5~10回の施術でこの方のような変化が得られます。
フラクセル2は出力エネルギーが高いほど効果が出やすいもの。けれどその分、少し赤くなるなどのダウンタイムも長くなります。その方の肌質やお仕事などの状況により、最適な出力で施術します。

手の甲のシワをフラクセル2で改善した患者様の写真です。
フラクセル2は年齢とともに増えてくる小ジワ、毛穴の開き、シミ、たるみなどを改善する治療法です。皮膚表面に顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射し、ミクロ単位の穴を開けます。すると照射した部分の古い組織が排出され、皮膚の再生が促されていくという仕組みです。
手は人目につきやすく、年齢が現れやすいパーツといわれています。フラクセル2はこの患者様のように手の甲のシワを気にされた患者様にお選びいただく施術の1つになっています。

目尻の小ジワをフラクセル2で改善された患者様の症例です。
フラクセル2は直径30～50マイクロメートルという顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを皮膚に照射し、ミクロ単位の穴を開けて照射した部分の古い組織の排出を促し、皮膚を再生させていく治療法です。
この症例も、皮膚の再生が促されたことで小ジワがほとんど目立たなくなったのがおわかりいただけると思います。

ニキビ跡が凹み、いわゆる「クレーター状態」になってしまった患者様の症例です。
皮膚の再生を促すフラクセル2の照射を受けられました。照射後は皮膚の凹凸が目立たちにくくなり、皮膚のキメも整っています。
フラクセル2は年齢とともに増えてくる小ジワ、毛穴の開き、シミ、たるみなどを改善する治療法ですが、この患者様のように皮膚に凹凸が生じた場合にも有効なことがあります。レーザー照射で皮膚表面にミクロ単位の穴を開けると、照射した部分の古い皮膚組織が排出されて皮膚の再生が促され、なめらかな皮膚に変わっていきます。

怪我や火傷などの傷跡がコンプレックスになっている場合、傷跡の状態や患者様のご要望に合わせて、レーザーで色をぼかす、皮膚表面を削る、皮膚を移植するなどの中から最適な方法を選択します。
写真は、フラクセル2を照射することで傷跡を目立たなくする施術の効果を確認するためのものです。「治療部位」とある部分にはフラクセル2を照射し、「未治療部位」には照射を行っていません。照射は間隔を開けて繰り返し、計4回行われました。術後の写真ではフラクセル2を照射した部位の傷跡が、未治療部位と比べて目立たなくなっているのがわかっていただけると思います。若干傷の赤みが目立ちますが、時間の経過と共にさらに目立たなくなっていきます。
写真では差がわかりやすいように未治療部位を残していますが、フラクセル2を照射すれば、現在未治療の部位も、もちろん目立たなくできます。