鼻先と鼻柱に耳介軟骨移植を行い、バランスを良くした症例写真
- 診療科目
- 耳介軟骨移植(鼻先を出す)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
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After(6ヶ月後)
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After(6ヶ月後)
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After(6ヶ月後)
術後の経過
■術後の経過:正面
手術前
手術前です。
やや鼻先が潰れ気味で上向きであり、鼻柱が奥に引っ込んでいます。
鼻先と鼻柱の2ヶ所に耳介軟骨移植手術をすることになりました。
手術直後
手術直後です。
同時に、目頭切開、目尻切開、タレ目形成(グラマラスライン)、眼瞼下垂手術、頬~フェイスライン~顎下の脂肪吸引も行ったので、目元全体と顔全体が腫れています。
1週間後
1週間後です。
抜糸をしました。
大きな腫れは引いていますが、まだわずかに腫れは残っています。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。
鼻先と鼻柱が程よく自然に出ているのがわかります。
■術後の経過:左側の耳の穴から耳介軟骨を採取した傷跡
手術前
手術前の耳の状態です。
耳介軟骨は、片側の外耳道(耳の穴の中)から、2ヶ所分十分に取れそうだったので、片側の外耳道からのみで採取することになりました。
手術直後
手術直後の耳の状態です。
傷跡は耳の穴の中なので、手術直後でも傷跡や縫合糸は目立ちません。
髪をサイドに下ろせば傷跡は隠れます。
1週間後
1週間後の耳の状態です。
こちらも抜糸をしました。
6ヶ月後
6ヶ月後の耳の状態です。
傷跡は目立ちません。
耳介の変形もありません。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、全体的な顔立ちは日本人特有の凹凸の少ないのっぺりとした平らな顔をしており、丸顔の輪郭でした。
鼻は特別大き過ぎることもなく、高すぎることもありませんでした。
目立つ団子鼻でもなく、小鼻が横に広がっていたり、鼻の穴が大きくて目立つこともなかったので、鼻尖縮小や小鼻縮小の適応もありませんでした。
鼻先がやや低くて潰れて上に上がっており、鼻柱も奥に引っ込んでバランスが悪かったので、まずは鼻先と鼻柱の2ヵ所に耳介軟骨移植をすることになりました。
採取する耳介軟骨は、片側の外耳道(耳の穴の中)から十分な量を取ることができました。
鼻先は斜め下方向に出るように軟骨を移植し、鼻柱は下方に出るように移植しました。
手術後は、鼻尖(鼻先)、鼻翼(小鼻)、鼻柱の位置関係が良くなり、全体的なバランスが改善しました。