40代後半女性の低い鼻にシリコンプロテーゼを入れて高くした症例写真の術前術後画像
- 年代 / 性別
- 40代 / 女性
- 診療科目
- 隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
Before
After(2ヶ月後)
Before
After(2ヶ月後)
術後の経過
■術後の経過:正面
手術前
手術前です。
鼻根部がかなり低いです。
3.5mmのI型シリコンプロテーゼを入れることになりました。
手術直後
手術直後です。
局所麻酔注射の影響もあり、腫れが目立っていますが、必ず引くので心配ありません。
1週間後
1週間後です。
鼻の穴の傷を縫合した吸収糸(溶ける糸)を抜糸しました。
大きな腫れはほとんど引いています。
2ヶ月後
2ヶ月後です。
ほとんど腫れは引いています。
■術後の経過:斜め
手術前
手術前です。
手術直後
手術直後です。
1週間後
1週間後です。
2ヶ月後
2ヶ月後です。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、鼻根部から鼻背にかけてかなり低く、ほとんど鼻筋が通っていませんでした。
この部分を高くする方法は、シリコンプロテーゼを入れるか、ヒアルロン酸注射をするかになりますが、患者様は永久的に効果が持続する治療で1回で済ませたいというご要望だったので、シリコンプロテーゼを入れることになりました。
また、「初対面の人に整形したことが分かるようなバレバレの鼻にはなりたくない」「将来年をとって不自然な鼻になるのは嫌」というご要望だったので、無理のない高さ、長さで、鼻根から鼻背にかけて3.5mmの厚みのI型シリコンプロテーゼを入れ、鼻先までは入れないようにしました。
術後は程よく自然に鼻筋が通りました。
人間は年をとって老化すると、全身の皮膚が薄くなるため、鼻の皮膚も薄くなります。
そのため、あまり高いプロテーゼを入れると、将来年をとって鼻の皮膚が薄くなったときに、プロテーゼの輪郭が浮き出て不自然になることがあります。
また、鼻先の皮膚は負担がかかると、薄くなりやすいため、鼻先までシリコンプロテーゼを入れたり、鼻中隔延長術で鼻先を出すと、将来、鼻先にシリコンや軟骨の輪郭が浮き出て、不自然になることがあります。
今回のこの患者様に関しては、この患者様の鼻の皮膚の厚さを考え(日本人の平均くらいの厚さでした)、これくらいの高さ、長さのシリコンプロテーゼであれば、将来そのような問題は起こらないので心配ありません。