乳房縮小手術(マンマリダクション)で、大きくて垂れているバストを吊り上げて小さくした症例写真
- 年代 / 性別
- 40代 / 女性
- 診療科目
- 乳房縮小手術(マンマリダクション)
Before
After(1年2ヶ月後)
Before
After(1年2ヶ月後)
Before
After(1年2ヶ月後)
術後の経過
手術前
手術前です。
大きくて垂れたバストを乳房縮小手術(マンマリダクション)で小さく整えることになりました。
手術直後
手術直後です。
局麻酔の影響もあり腫れていますが、必ず腫れは引いて綺麗になるので心配ありません。
サクションドレーンは3日間留置します。
1週間後
1週間後です。
半抜糸しました。
まだまだ腫れており、内出血もあります。
2週間後
2週間後です。
全抜糸しました。
まだまだ腫れています。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
内出血は完全に消えていますが、まだまだ腫れています。
腫れが完全に引くのに6ヶ月くらいかかることが多いです。
1年2ヶ月後
1年2ヶ月後です。
腫れは完全に引いています。
わずかに傷跡の赤みがありますが、月単位年単位でだんだん白くなっていき、引いていきます。
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担当医:高須幹弥 医師
元々若いときから大きいバストだったそうですが、妊娠、出産、授乳を繰り返したことと、加齢によって垂れ下がってしまったとのことでした。
診察させていただいたところ、ブラジャーのサイズでいうと、Gカップくらいのボリュームがあり、乳輪も大きく広がって、バスト全体が垂れ下がっていました。
患者様は、「Dカップくらいの大きさにして、垂れているバストをバストアップし、できれば乳輪も小さくしたい」というご要望でしたので、乳房縮小手術(マンマリダクション)をすることになりました。
全身麻酔下に両側同時に行うことになりました。
逆T字法に準じていかり型に余分な皮膚を切除し、脂肪吸引と乳腺切除で、片側につき約300gのボリュームを除去しました。
乳輪周囲の余分な皮膚も切除し、乳輪の直径が約4cmになるように縫縮しました。
術後は、Dカップ程度の程よい大きさのバストになり、垂れていたのもだいぶ改善され、形の良いバストになりました。
また、大きかった乳輪も一回り小さくなって、平均的な大きさになりました。