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眼瞼下垂(デカ目整形)【眼瞼下垂手術③/3】手術直後の腫れている状態、ダウンタイムの説明。
【眼瞼下垂手術③/3】手術直後の腫れている状態・ダウンタイムについて高須幹弥がご説明いたします。

右目の眼瞼下垂手術が、今終わりました。
目次
手術直後の状態について
手術直後の腫れている状態ですね。
私は、手術が痛くないように麻酔をしっかり打つ方なので、まだ麻酔で腫れています。皮膚の色が白くなっているのが、麻酔に含まれる血管収縮剤のせいなので、これは2~3時間で引いて、肌色に戻っていき、腫れているのも引いていきます。ただ、この後炎症が起きて、多少腫れます。
だいたいこういう手術は、手術直後~その次の日ぐらいがピークで腫れて、その後、腫れがゆっくり収まっていきます。1週間後に抜糸があります。大きな腫れは1~2週間で引きますが、完全に腫れが引いて完成するのは、半年~1年くらいかかります。
手術の内容と術後の見込みについて

手術は順調に終わりましたし、脂肪切除などをしてないので、そんなに強い腫れは出ないと思います。
手術前の状態
この方は右目の眼瞼下垂でした。コンタクトレンズを十何年間かして、その間ハードコンタクトもしていたので、特にハードコンタクトによって、瞼の裏側が刺激されて、挙筋腱膜と瞼板が外れてしまったり緩んだりして、腱膜性の眼瞼下垂という状態になっていました。
片目だけの手術という判断
左目も軽い下垂があることが予想されましたが、そんなに程度はひどくないので、まずは右目だけ手術しました。
両目に下垂があって片目がひどい場合、ひどい方だけ手術すると、ヘリング現象と言って、程度がひどくない方の目の下垂がひどくなるということが起こり得ます。ただ、今回は起こらないかと思います。
術後について
下垂がひどい方の右を手術して、しばらく様子を見て、今後左の目がひどくなっていくようだったら手術すればよいかなと思います。
軽い下垂があるので、術後は対象になるか、若干右目の方が開いているぐらいに治るかなと思います。目を閉じていただくと見える、瞼の傷は1週間後に抜糸です。
二重のライン
もともと両目とも二重のラインがあったので、元の二重のラインに沿って切開して、二重の位置は変えないようにして、開きだけ良くするようにしました。
二重のラインの位置が変わってなくて、開きが良くなると、目を開けた状態での二重の幅は狭くなります。もともと、幅広めの天然の二重があったので、そのラインです。
手術を受けた笠井諒先生の感想
手術を受けた笠井諒先生の感想は「全く痛くなかったです。すごく良かったです。ありがとうございます。」とのことでした。痛くないようにしっかり麻酔を打って、しっかり効いてから、丁寧に手術を行ったからだと思います。
術中出血もほとんどありませんでした。止血のために、必要以上に焼いたりすると組織が傷ついて、炎症がひどくなったり、瘢痕ができたりします。そういった対処が必要なく手術が完了するのは良いことだと思います。
また経過を報告します。ありがとうございました。
眼瞼下垂(デカ目整形)
施術料金
眼瞼下垂(デカ目整形)
片目(通常の手術の場合) | ¥385,000(税込) |
---|---|
両目(通常の手術の場合) | ¥770,000(税込) |
片目(筋膜移植の場合) | ¥605,000(税込) |
両目(筋膜移植の場合) | ¥990,000(税込) |
【全院】
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