職員インタビュー
-
受付カウンセラー 佐藤前職はどのような業界にいましたか。全国チェーンの美容外科で2年ほど働いていました。同じ業界に転職しようと思ったきっかけがあったのでしょうか?未経験で入社し、徐々に美容の知識を習得していくうち、この治療必要あるのかなと思うことや、ノルマはないもののたくさんのオプションをつけることが求められているようなクリニックで心苦しく感じる日々でした。
また勤務中も多くの店舗ができ、初めはそれが企業成長と思ってましたが、広くなりすぎてどのような人がどこにいてなど社内のことで常に慌ただしく患者様と向き合えていないなとも思い、退職を検討しました。美容は好きだったので同じ業界で転職を希望しました。なぜ数ある美容外科から当院を選んだのか理由を聞かせください。ちょうどその時にホームページにある克弥院長の責任の所在、幹弥先生の私のモットーで全国に拡大しないのは自分が管理できる店舗数の限界があるなどを拝見し、理念に共感しました。高須クリニックも慌ただしい日々であると思いますが比べていかがでしょうか。確かにお客様のご要望やご予約が多いと慌ただしいですが、それは以前と違い嬉しい慌ただしさです。患者様からの「ありがとう」が頂けると疲れが吹き飛びます。先輩からいろいろ任せていただくことが増え私も一員として信頼いただけたようでうれしく思います。また、ベテラン医師が揃っているので、不測の事態やトラブル時に迅速に対応でき、患者様だけでなく働く私たちも安心です。リクルートを考えの方にむけてまだ私も入社間もないので、先輩たちについていくため必死ですが統括院長や院長、主任など距離も近く何かあれば相談しやすいので、自分の課題に集中できる環境だと思います。
-
受付カウンセラー 折井美容外科の受付カウンセラーを選んだ理由を教えて頂けますか?以前はエステティシャンとして働いていましたが、美容外科で働くのは今回が初めてです。エステでは解消しきれない悩みも多くあると感じていました。そんな中で美容外科にはエステでは取り扱うことのできない様々な機械や手術などがあり、また日々進化していく治療に魅力を感じ、実際に近くで学びたいと思いました。高須クリニックに入職を決めたポイントは何ですか?美容外科を広めたのは高須クリニックというほど、長い間美容外科業界をリードしてきた存在であり、様々な治療や難しい手術なども行っており、興味を持ちました。また、入職前に高須クリニックで受けた治療がとても良く、これを多くの人に広めたいという気持ちで当院に決めました。実際に入職されてみて驚いたことやギャップなどはありましたか?働く前は正直、高級感があり敷居が高いイメージを持っていましたが、医師、看護師、受付カウンセラーのチームワークを大切にしているためか、スタッフの距離感が近くアットホームなところに驚きました。また、患者様のご来院数の多さと、老若男女問わない患者様の幅の広さにも驚きました。美容外科が一般化して身近な存在になってきたのかなと感じます。スタッフはどんな方が多いですか?実際にいろいろな施術を受けている人や、逆に何もしていない人など様々ですが、治療内容外のことも詳しいので本当に美容が好きなんだなと思います。また、銀座高須クリニックは患者様が多く忙しい日が続くこともありますが、責任感の強いスタッフが多いので積極的に助け合い、テキパキと動く明るい方が多いです。入職してからの研修について教えて頂けますか?美容外科は未経験だったので右も左も分かりませんでしたが、教育係の先輩が一からすべて教えてくれました。ひとつひとつ理解して覚えてから次に進むスタイルで、未経験な私でも半年ほどでほとんどの内容を覚え一人前になれました。手術のことから接客まで細かく教えてくださった先輩達にとても感謝です!どういった時にやりがいや喜びを感じますか?最初に来院したときはお悩みが尽きない様子だった患者様が施術を受けた後に見違えるくらい明るくなられたり、「来て良かった!!」と喜んでいただけたときはとても嬉しいです。また、電話対応や接客の際に患者様が名前を覚えていてくれたり、「また会いに来るね!」とのお言葉にやりがいを感じます。高須クリニックに入職して一番良かったことは何ですか?患者様の理想に近づけるために、技術力の高い医師や親身なスタッフが揃っているので、自信を持ってカウンセリングできること。ベテランの医師がしっかりと診察してから私たちがご案内するので強引なトークも必要ありません。もちろん企業ですので目標に向かって頑張り、その頑張りがボーナスにあらわれます。以前いた職場は病気以外ほとんど有休を使ったことがありませんでしたが、使えています。
-
看護師 武田美容外科を選んだ理由をお聞かせください大学病院のオペ室で約6年間働き、さらなるキャリアアップを目指して高須クリニックに転職しました。もともと美容に興味があり、美容に携わる仕事がしたいと思っていました。病院のオペ室でさまざまな手術にかかわるなかで、美容の外科手術や患者さまのケアに携わりたいと思うようになりました。看護師は何科出身の方が多いですか?オペ室で働いていた人や、他の美容外科から転職してこられた人が多いですが、病棟で働いていた人や、クリニック、施設を経験してきた人などさまざまです。美容経験の有無にかかわらず、必要なスキルは入職後に一から学んでいます。高須クリニックに入職を決めたポイントはなんですか?長年にわたって日本の美容外科をリードし、マイナーだった美容外科をここまでポピュラーにしたのは高須院長ですから、ずっと高須クリニックに憧れの気持ちを持ち続けてきました。さらに、私が大学病院で一緒に働いていた先生が非常勤として当院で勤務されていて、その先生から高須クリニックの医療技術の高さを聞いたことが決め手となりました。実際に入職されてみて、驚いたことやギャップなどはありましたか?まず驚いたのは、待合室にフリーダリンクが置かれていたり、観葉植物、お花などが飾られていて、病院というよりホテルのような優雅なインテリアだったことです。患者様は治療しながら贅沢な時間を当院で過ごしていただくこと、接遇が重要視される点です。また治療を受けるために地方や海外からお見えになる患者さまも多く、中国語、韓国語、英語など語学が堪能な看護師がおり、技術だけでなく語学スキルも日々勉強している姿勢に驚きとともに感銘をうけました。お仕事の内容を教えてください。治療に関しても以前働いていた大学病院と同じ手術をすることもありますが、仕上がりを重視した丁寧な手術がされています。当院は入院設備がないので全身麻酔の手術も日帰りで行いますが、麻酔科の先生がついて全身管理をしっかり行ってくれるので、安全かつスピーディーに手術ができます。
手術の介助のほかには、注射の介助、脱毛やイオン導入、美容点滴、レーザーや電話相談などです。患者さまと相談しながら施術の部位を決めたり、術後の説明など、患者さんとコミュニケーションを取る機会が多いです。入職してからの研修ではどんなことをやりますか?最初の数ヶ月はプリセプターがついて一から仕事を覚えます。同じ手術でも医師によって方法や器具が微妙に違うので、覚えることが多く大変ですが、マニュアルやチェックリストに沿ってみなさん丁寧に教えてくれます。当院はエグゼクティブやVIPの患者さまも多いので、接遇やマナーに関する研修が外部の講師を招いて定期的に行われています。新しい薬剤や医療機器が導入されたときは、業者さんを招いての講習会があります。美容外科の看護師として職務の際に心がけていることはありますか。疾患であれば治癒が目標になりますが、美容では美しくなることが目的であり、美しさの基準は患者様一人ひとり異なります。患者様のご期待に沿うことができるように要望をよく聞き取り、不安や気になることはささいなことでも医師に報告しています。患者さまに贅沢な時間を過ごしていただけるよう、立ち居振る舞いや言葉づかいはホテルやエステに行った際に接客をよく観察して仕事に生かしています。おかげでプライベートでも女性らしくなったねと言われます(笑)。どういったときにやりがいや喜びを感じますか?患者さまが施術後に変化を実感され、満足していただいたときです。リピーターの患者さまも多いので、自分の担当した患者さまが顔を覚えていてくださったときはとても嬉しいです。また、高須院長の手術の介助ができるのは美容外科ナースとして光栄だなと感じます。高須クリニックの魅力を教えてください。先生方の技術の高さだと思います。当院は院長はじめベテランの先生が揃っていますので、患者様に自信をもって対応することができます。他の美容外科で働いていた経験のあるスタッフが、当院に転職してよかったとよく話しています。看護師にも販売ノルマを課す美容外科があると聞きますが、当院はそのようなことは一切なく、看護業務に集中することができます。1分単位で残業手当がつきますが、皆、残業がないように付き合い残業やダラダラ残業はせずテキパキとこなし自分時間を大切にしていると思います。
-
産休育休制度利用者
受付カウンセラー大西ご自身の妊娠出産においての捉え方、また実際に妊娠されて周りの反応はどうでしたか?女性のライフプランにおいて、結婚や出産等は大きな転換期になると思います。その度に転々とするのは…できれば大好きな美容の仕事を続けたい。ご縁あってその様な状況になるにしても、しっかり仕事を覚えてから!と漠然と考えておりました。
妊娠したのは入社6年目のことでした。皆様に暖かいお言葉やご理解とご協力を頂き感謝の気持ちで一杯です。良い同僚に恵まれ、この職場に戻りたいなとの気持ちが一層強くなりました。産休、育休取得においてはいかがでしたか?先に取得されてる方がおりましたので手続きなどはスムーズでした。育休においては私事で穴を空けるので、早く復帰したいと思い妊娠中から保活に取り組んでいました。どのような保活をしましたか?まずは妊娠中から無認可、認可、認証の見学に行き絞り込みをしました。
零歳児保育は早くても生後57日~で、私の場合、出産予定日が3月であるために入園しやすい4月を見送らなくてはなりませんでした。6月からの中途入園申込をするものの、うちは激戦区…毎月あえなく待機児童でした。超激戦の1歳時4月入園に向けて、役所への嘆願活動や認可を落ちた時の保険として無認可への手付金支払いなど出来ることはやりきって結果を待っておりました。大変な活動の上で復帰されたわけですね。現場の皆様の方が大変だったかと思いますのに「おかえりー」と迎えてくれる職場に復帰できて良かったです!復帰後に不利なことはありましたか?ないです。有り難いことに育休あけ時短勤務にもかかわらず副主任という大役を頂きましたので両立しながらキャリアアップしていける会社だと思います。育児と仕事の両立についてはいかがでしょうか?復帰後は時短勤務をしております。勤務時間が限られているため様々な場面で葛藤がでますがその都度、子育ての大先輩である英津子院長や主任と相談し両立しています。大好きな美容の仕事でイキイキと働くママをみせるのも子育てと思い、目指す自身の人物像にむけて精進の日々です。
また、そのような悩みを相談できる環境であることに対しとても恵まれていると感じています。最後に出産後も働きたい!というリクルートをお考えの方に一言。働く女性が増え、国と会社の制度は整えど、時間的制約があり思うように働けなかったり成果が出ずお荷物かもしれないと悩むこともあるかと思います。そんな時助けてくれるのはまわりです。そのまわりを作るのは国や会社ではなく自分です。ひたむきに取り組めば自ずと道は開けますので是非チャレンジなさってください。
-
産休育休制度利用者
看護師山口妊娠中の業務の負担はいかがでしたか。私には二人の子供がおりますが、二人とも今の職場で産休育休を取得し復帰しております。立ち仕事ですし妊娠中の身体の辛さなどが多少はありましたが、スタッフの一員として出来る限り迷惑はかけないという気持ちで努めてまいりました。お腹が大きくなるにつれ周りのスタッフの配慮やサポートのおかげもあり有り難いことに産休にはいるギリギリまで働く事が出来ました。不安なことはありましたか。妊娠、出産を機に転職や離職をと考えたりもしましたが、夫が家を空けることが多かった私にとっては初めての育児、もし転職したとして育児をしながら新しい職場で新しい仕事を学ぶ余裕はあるのだろうか、離職すると仕事の感覚が戻らないのではないかなど不安や悩みが次々に湧いてでました。そんなとき、絶対に戻ってきてくださいね!と周りの同僚の暖かい言葉に勇気をもらい、今の職場なら仕事も覚えていて慣れた環境があれば頑張れる!なによりみんながいるから大丈夫だ!!と考え直し、今の職場に戻ってまたみんなと働きたいという想いを強くしました。復帰後はいかがでしたでしょうか。育休復帰が早々であったこと、長年体にしみついていたからでしょうか、休んでいた感覚を取り戻すのも時間はかかりませんでした。慣れた環境で働くということの有り難さを感じました。
時短勤務で忙しい時に早く帰る事、子供の発熱などで急に休んでしまうことなど迷惑かけて申し訳ないと思うことばかりで悩んでいると、周りの同僚から今後、結婚出産を考えた時に長く働ける環境は自分達がそうなった時にも大切ですし気にしないで下さい!とまたまた暖かい言葉をもらい、いつも悩みがでると助けてもらっていて暖かい同僚に感謝の気持ちで一杯です。最後に、リクルートをご検討の方へのメッセージをお願いします。とはいえ今でももちろん、申し訳ないと思うことが多々あります。ですが、その分、時短勤務でも自分のいる時間は周りよりも働く!仕事で返したい!という気持ちで日々精進しています。自分の頑張りが伝われば必ず周りが助けてくれる、必要としてくれると思います。