その他の施術について
包茎手術をするとき、どこに麻酔の注射をするんですか?手術は痛いですか?術後は痛いですか?
包茎手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「麻酔の注射はどこにするんですか?」
「麻酔は痛いですか?」
「手術は痛いですか?」
「術後は痛いですか?」
などのご質問をいただきます。
包茎手術をするとき、亀頭下で切開する場合でも根本で切開する場合でも、局所麻酔注射はぺニスのシャフトのなるべく根元のほうにします。
ぺニスのシャフト感覚は、先っぽのほうより根本のほうが鈍いので、なるべく痛くないように根元のほうに注射します。
極細の注射針で麻酔するので、ちょっとチクッとする程度で、痛みはわずかです。
麻酔の注射をすると、ぺニス全体の感覚がなくなります。
そのため、手術中の痛みはありません(意識はあります)。
手術が終わって3~4時間経過すると、局所麻酔が切れてきて、少しずつ痛みが出てきます。
手術した当日は、傷跡が軽くズキズキ痛いと思いますが、傷というのは、丁寧に細い糸で縫合してあると、創面が空気に触れることがないため、それほど痛くありません。
念のため、手術後に痛み止めの内服薬(飲み薬)をお出ししますが、実際には痛み止めを飲まなくても大丈夫な人が多いです。
術後の痛みは、手術翌日以降だんだんなくなっていき、3日くらい経過すれば、傷跡をよほど刺激しなければ、ほとんど痛みはなくなっています。
3週間経過すれば、傷跡を刺激しても、ほとんど痛みはない状態になっています。
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