ベビーコラーゲン
ヒアルロン酸との使い分けで、
さまざまな状態に合わせて
幅広い対応が可能に
べビーコラーゲン注射は、ヒアルロン酸では難しかった小ジワやちりめんジワ、さらには目の下のクマに効果的な治療。肌細胞を活性化する作用もあり、従来のコラーゲンと比べても効果の持続力が高くなります。ヒト由来のコラーゲンなのでアレルギーの心配もありません。
ベビーコラーゲンは
こんな方が向いています
- ①目の上や目の下の小ジワが気になる
- ②目の下のクマが気になる
- ③肌のハリを取り戻したい
- ④ヒアルロン酸注射だとふくらんだように見えてしまう
ベビーコラーゲンの施術可能部位
ベビーコラーゲンはお顔のさまざまな部位に注入可能です。
人間の胎盤に含まれるコラーゲンを用いるため、アレルギーの心配が比較的少なく、肌なじみも良い特徴があります。
- 額~眉間に現れた細かいシワ
- 目の上、目の下の細かいちりめんジワ
- 上まぶたのくぼみ
- 法令のシワ
- 口角のシワ
- 頬のくぼみ
- くちびるの縦ジワ
- アゴのシワ
- 首の横ジワ
ベビーコラーゲンを詳しく知る!
若々しく美しい肌に欠かせない成分として知られるコラーゲンは、身体を構成するたんぱく質の一種で、複数の種類があります。
ベビーコラーゲンは、肌のハリをアップするⅠ型と赤ちゃんの肌に多く、肌の柔らかさや弾力をアップするⅢ型のコラーゲンを50:50で配合した注入剤。特に加齢とともに減少するⅢ型を補充することで、失った肌のハリや弾力を改善します。
またベビーコラーゲンは、ヒト胎盤を由来とする唯一のコラーゲン製剤でもあります。
*従来のコラーゲンは動物性由来でアレルギーの心配が大きく、術前検査が必要などハードルの高いものでした。
ヒアルロン酸とはどう違う?
ベビーコラーゲンは、肌組織を活性化。効果の持続時間が長くなる!
ヒアルロン酸は身体に吸収されてやがてゼロになり、注入前の状態に戻ります。
ベビーコラーゲンも体内に吸収されますが、Ⅲ型コラーゲンが豊富に配合されていることで組織の再性能力が高まり、シワ改善効果の持続が長くなります。さらには、自身のコラーゲンやヒアルロン酸を増やすことか期待できます。
ベビーコラーゲンは柔らかく、繊細な部分向き。
- ちりめんジワのような浅く細かなシワ、皮膚の薄いまぶたのくぼみや目の下のくぼみ・クマ・たるみ、ヒアルロン酸やボトックスでは改善できなかった細かなシワなどもきれいに。
- 皮膚が薄いデリケートな部分でも透けて見えず、自然な仕上がりに。
ベビーコラーゲン | ヒアルロン酸 | |
---|---|---|
浅いシワ | ◎ | ○ |
深いシワ | × | ○ |
ボリュームアップ効果 | △ | ○ |
即効性 | ○ | ○ |
持続性 | ○ | △ |
◎:非常に適している、〇:適している、△:あまり適していない、×:適していない
ベビーコラーゲンは
- 細かな凸凹の改善が得意&肌を活性化してエイジングケア効果が持続する。
- 浅く細かなシワなら迷わずベビーコラーゲン。
- 深いシワにはヒアルロン酸にベビーコラーゲンをプラスすれば、よりなめらかで自然な仕上がりに。
カウンセリングで最適な施術や注入内容をご提案
患者様ご自身で、ベビーコラーゲンが良いのか、ヒアルロン酸が良いのか、判断が難しい場合もあります。
高須クリニックでは患者様のご希望や、お肌の状態により、どのような方法がベストであるのか、最適な方法を形成外科医によるカウンセリングでご提案させていただきます。
まずはじっくりとお悩みやご希望をご遠慮なくお聞かせくださ
い。
ベビーコラーゲンの持続期間
十分な効果は半年から1年程度とされ、その後約2~3年かけて体内に吸収されていきます。
また、蓄積効果があるとされ、繰り返し注入すると効果の持続期間が延びていきます。
主に小ジワに対してですが、ベビーコラーゲンには肌を活性化する作用があり、体内に吸収されていく過程でもエイジングケア効果を発揮し続けてくれます。
施術の流れを動画で解説
加齢による窪みやタルミにヒアルロン酸の注入でふっくらさせリフトアップしてタルミを改善する施術
Vシェイプリフト(ヒアルロン酸注射)ヒアルロン酸注射によるたるみ治療
1回 | ¥330,000~¥660,000(税込) |
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【全院】
Vシェイプリフト(ヒアルロン酸注射)ヒアルロン酸注射によるたるみ治療
小ジワやちりめんジワ、目の下のクマに効果的な注射。
ベビーコラーゲン
1本 | ¥143,000(税込) |
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【全院】
施術料金
ベビーコラーゲン
1本 | ¥143,000(税込) |
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【全院】
当院ではお客様にご満足いただけるよう日々努力してまいりましたが、世界的なインフレ、原材料及び輸送費の高騰などの影響を受け、大変心苦しい決断ではありましたが、2022 年7月1日より料金を変更させていただきます。
ベビーコラーゲン注射の代表的な症例
ベビーコラーゲン
1本 | ¥143,000(税込) |
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【全院】
痛みや傷跡は?
注射する部位には事前に麻酔のクリームを塗り、極細の注射針を使って注入します。
麻酔クリームは、化粧品のクリームに似た感触の麻酔薬で、施術時の痛みをほとんどなくします。
針を刺す時の痛みも少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力を行います。
※注射針にマイクロカニューレをご希望の方は別途ご相談ください。
腫れや傷跡は?
注射直後はわずかに浮腫んだり、赤みは出ることがありますが数時間でほとんどひきます。
注射直後には針の点の跡がいくつか残ることがありますが、3日〜5日程度で自然に消えます。
ベビーコラーゲン注射のダウンタイム
ベビーコラーゲン注射のダウンタイムはとても短く、日常生活で行う動作のほとんどは施術当日から可能です。
- 【メイク】
施術後5~10分程度冷やしていただき、針穴から出血していなければ、メイクをしてお帰りいただくことが可能です。 - 【洗顔】
施術直後から可能です。 - 【シャワー・洗髪】
施術当日からシャワー、洗髪は可能です。 - 【入浴】
施術翌日から可能です。
施術当日はぬるま湯に短時間(5分以内くらい)の入浴くらいに済ませるのが無難です。 - 【運動】
激しい運動は施術翌日から可能です。
施術当日は腫れや内出血を防ぐためにウォーキング程度の運動をおすすめします。 - 【エステ・マッサージ】
注入部位以外は当日からマッサージしていただいて大丈夫ですが、注入部位は1週間強いマッサージをしないでください。
注入して間もない時期(特に3日間くらい)は、あまり注入部位をマッサージすると、腫れが出てきたり、注入したベビーコラーゲンが移動したり、周囲に広がる可能性があります。 - 【献血】
ベビーコラーゲンを含めヒト胎盤を原料として製造される医薬品の投与により、感染症が伝播したとの報告は現在まで国内・海外ともにありませんが、ヒト組織や血液を原料とした製品を使用した方は、献血を控えることが求められています。
ベビーコラーゲン注射の施術の流れ
ベビーコラーゲン注射の注意点やリスク
施術時間 | 10分 |
---|---|
術後の通院 | なし |
術後の腫れ | ごくわずか(個人差あり) |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 |
入院の必要性 | なし |
リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。
内出血について
ベビーコラーゲンなどの注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
むしろ内出血を生じない人のほうが多く、内出血が生じてしまうのはだいたい10人に1人くらいの割合です。
内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、10分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
しかし、注射による治療の後は治療当日からメイクをすることができるので、内出血が出てしまってもファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について
ベビーコラーゲン注射のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。
そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。
シワやたるみなども必ず非対称にできています。
土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、頬骨やフェイスラインの骨の形、位置、高さ、筋肉の発達具合、脂肪のボリュームやつき具合などに多少の左右差があります。
そのため、仮に、完璧に左右対称にベビーコラーゲン注射を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。
また、ベビーコラーゲン注射というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。
コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。
我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。
注入後の感染について
ベビーコラーゲン注射のリスク、副作用に、注入後の感染があります。
当院では、ベビーコラーゲン注射をする際、注入部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。
また、使用するベビーコラーゲン製剤は、滅菌処理済みで使用期限内のものを使用しています。
他院で行われているような、1本のベビーコラーゲンを1回で使い切らず、余った残りのベビーコラーゲンを取り置き保管し、後日また同じ患者様に残りのベビーコラーゲンを注射するようなことは、当院では致しません(これを行うと、保管中に雑菌が繁殖し、注入時に感染症が起こる確率が上がるため、基本的にベビーコラーゲンメーカーも推奨してません)。
1本のベビーコラーゲンを複数の患者様に使い回したりすることもありません(これも感染症を起こす可能性があるため、メーカーは推奨していません)。
厳重な無菌管理下にベビーコラーゲン注射を行えば、感染症を起こす可能性は極めて低いです。
しかし、どれだけ厳重に無菌管理下にベビーコラーゲン注射を行っても、感染症を起こす可能性は0ではありません。
ベビーコラーゲン注射後に感染症を起こす場合、注射当日から数日くらいで注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。
万が一感染症を起こした場合、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。
血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死
ベビーコラーゲン注射のリスク、副作用に、血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死というものがあります。
顔のシワや窪みなどにベビーコラーゲンを注入するとき、偶発的にベビーコラーゲンが血管内に入ると、ベビーコラーゲンの粒子が血管の末梢の細い部分を閉塞し、その血管の支配流域の血流不全を起こすということが非常に稀に起こり得ます。
動脈の血流不全を起こすと、ベビーコラーゲン注射直後から数時間後にかけて、その血管の支配流域の皮膚が白くなって痛みが出たりします。
閉塞の状態が酷い場合は、動脈の支配流域の皮膚が強く腫れたり、皮膚壊死を起こす可能性も0ではありません。
こういったベビーコラーゲン注射による血管閉塞の合併症は、実際に起こる確率は非常に稀で、高須クリニックではこのリスクを避けるために、解剖学的な血行支配を熟知し、血管を避けるように針の刺入部位、刺入する層の深さを考慮してベビーコラーゲンを注入する、注入する際、皮膚の色調の様子を見ながらゆっくり注入するなどの細心の注意を払って行っております。
それでも万が一閉塞した場合に備えて、血管を拡張させ、血行を良くするためのプロスタグランジン製剤の軟膏、注射、点滴などを配備しています。
注射後、注入部位を過度にいじったり揉んだりすると腫れる可能性がある
ベビーコラーゲン注射のリスク、副作用に、ベビーコラーゲン注入後間もない時期に注入部位を過度にいじったり揉んだりすると、注入部位が腫れてくる可能性があるということがあります。
ベビーコラーゲンは、注入してからその部位の皮膚や組織にある程度馴染んでくるまで2~3日かかります。
そのため、ベビーコラーゲン注射後2~3日の間に過度に注入部位をいじったり揉んだりすると、注入部位の皮膚や組織に炎症が起こり、腫れてくることが稀にあります。
時々、患者様で、ベビーコラーゲン注射後に注入部位が気になって気になって、注射当日や翌日に必要以上にいじったり揉んだりしてしまう方がいらっしゃいますが、その場合、いじったり揉んだりするのが度が過ぎると腫れてくることがあります。
美容整形した部位が気になる気持ちはわかりますが、気にし過ぎていじりすぎたりするのは逆によくありません。
もし、いじりすぎたり揉みすぎたりして腫れてきた場合、感染などが起こっていない場合は、数日程度安静にしていれば腫れは引いていくことが多いです。
よくあるご質問
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