注射式シワ取りの症例 ボツリヌストキシン注射+注射式シワ取り 長期持続型ヒアルロン酸注入

40代女性の患者様で、笑うと目尻にシワがよるのを気にされていました。
まだそれほど深くシワが刻まれておらず、注射式シワ取り ボツリヌストキシン注射をすることになりました。
注射して3日後くらいから、笑っても目尻に深いシワがよらないようになりました。
この方のように、いつも笑っていて、目尻にシワがよる人は、何も治療をしていないでいると、どんどんシワが深く刻み込まれてしまいます。
刻み込まれてしまう前にボツリヌストキシン治療をするようにしておけば、ひどくならずにすむし、目尻の皮膚の張りもでてきます。

60代の女性の方です。
無意識でお話されていると、アゴの梅干しジワが気になる方は意外と多いです。
アゴにボツリヌストキシン注射をすると、無意識に寄せても、シワが寄らなくなるので、お顔の軸が決まる感じで、フェイスラインが崩れにくくなります。
シワを寄せても、寄らなくなるので、無意識の会話の時や、お食事の時に、梅干しジワが寄らず、スッキリとキレイな印象になりますし、お口まわりの小じわも解消されますので、フェイスラインもシャープに決まります。
フェイスラインがキレイになって、洗練された印象になります。
アゴは、意外とご自分では思い付かない「盲点」ですが、ちょっとした注射でキレイになるポイントです。
是非、ご検討ください。

過去に他院で、目まわりにシワ取りボツリヌストキシン注射をして、まぶたが重く開きにくくなったり、涙が止まらなくなったことがある患者様です。
シワを寄らないようにしたいけど、目まわりの副作用が心配で、注射するのをずっと迷ってみえたそうです。
眉毛の形が変わったり、まぶたが重くなったりしないように、眉間にボツリヌストキシン注射を行いました。
ボツリヌストキシン注射でシワを寄りにくくしておくと、将来的にシワが刻まれるのを予防することにもつながりますよ。

過去に他院で目元のシワ治療のためにボツリヌストキシン注射をされたことがあり、その際、目が閉じれなくなって涙が止まらなくなってしまったそうで、それ以来シワは気になるけどボツリヌストキシン注射が恐くて受ける勇気が出ないとのことでした。
刻み込まれたような深いシワはみられず、笑ったり思いきり目をつむった際に出るシワや、細かなちりめんジワがみられました。
表情が固まらないように、シワを減らし目元の皮膚にハリを出すような仕上がりになるように、目尻のシワ取りボツリヌストキシン注射を行いました。
注射後は、目元が動かしにくくなる違和感など無く、目尻から頬にかけてのシワが浅くなり、細かなシワが減りました。
シワが減ったぶん、肌がつるんと綺麗に見えるようになりました。

40代女性の患者様でほうれい線やしわを気にされていました。
イタリアンリフトファインはおでこや頬、目まわりに溶ける糸を入れることにより、コラーゲンをつくってお肌のハリ・ツヤがよくなります。
頬をあげるようにイタリアンリフトを入れ、後はエイジングケアとしておでこや頬、目まわりにイタリアンリフトファインを入れます。
針穴は目立たない場所につくって、顔全体に糸を入れていきます。
お口の周りは麻酔を多めに入れるので違和感があると思いますが、翌朝には引いて来ると思います。
針穴の赤みも2～3日するとよくなります。
2～3ヶ月するとハリ・ツヤが出てきます。
あごの梅干じわと、丸まりにはボトックス注射を打ちました。
ボトックス注射は筋肉の深い所に打つので、3～10日くらいかけてじわじわと効いてきます。

50代女性の患者様で、目の上の窪みを改善したいというご要望でした。
診察させていただいたところ、上まぶたの脂肪が少ないため、目の上が強く窪んでいました。
また、それによって影ができて奥目が強調され、実年齢より老けて見えていました。
窪みを埋めるためにヒアルロン酸注射をすることになりました。
目の上専用に使用している軟らかいタイプのヒアルロン酸を1本（1cc）をバランスを見ながら左右の上まぶたに分散して注入しました。
注入後は、深かった目の上の窪みがほどよく浅くなり、老けている印象、奥目の印象が改善しました。

40代女性の患者様で、目の下のクマを消したいという御要望で来院されました。
診察させていただいたところ、目の下の皮膚の色素沈着、血行不良により、やや黒ずんだクマができていました。
また、目の下が少し窪んで、窪みによって陰（かげ）ができて、クマが強調されていました。
目の下の皮膚の色素沈着や血行不良によるクマには凄く有効な治療がないため、目の下の窪みにヒアルロン酸注射をして、窪みを埋めることになりました。
目の下は皮膚が非常に薄くデリケートな部位であるため、目の下専用の非常に柔らかくてなじみやすいヒアルロン酸を1本（1cc）を半分ずつ左右に注入しました。
注射後は、目の下の窪みがかなり平らになり、窪みによる陰が目立たなくなり、クマがも目立たなくなりました。
目の下の窪みに対するヒアルロン酸注射は、やり過ぎると不自然になりやすいので、この症例のように控えめ気味にやるのが良いです。

手の甲にヒアルロン酸注射をされた患者さまの症例写真のご報告です。
手の甲の、痩せた感じが気になるので、何とかなりませんか？との、ご相談で来院されました。 
今回の治療では、長期持続型ヒアルロン酸を、片側１本ずつ、左右で2本注入しました。

20代女性の患者様で、目の下のクマを気にされていました。
診察させていただいたところ、目の下の脂肪が膨らんでおり、クマが目立っていました。
また、脂肪の膨らみの下は窪んで陰になっており、余計にクマが強調されていました。
このようなクマには、通常、下まぶたの裏側の粘膜から余分な脂肪を除去し（経結膜脂肪切除）、1ヶ月くらいおいてから、下まぶたの窪みにヒアルロン酸を注入するのが最も効果的です。
余分に膨らんでいるところは膨らみを取って平らにし、窪んでいるところはボリュームを入れて平らにするのが、最も全体的に平らに近づくからです。
私が患者に、まずは脂肪の膨らみを取り、1ヶ月程度おいてからヒアルロン酸を注射することをご提案したところ、「まずはヒアルロン酸注射だけでやってみたい」とおっしゃったので、ヒアルロン酸注射をすることになりました。
目の下専用の軟らかくて綺麗に馴染むタイプの長期持続型ヒアルロン酸を1本（1cc）を0.5ccずつ目の下の窪んでいる部位に注入しました。
注入後は、目の下の脂肪の膨らみは多少見えるものの、窪みが埋まって目立たなくなったことにより、脂肪の膨らみも目立たなくなり、全体的に目の下のくまが改善しました。
この場合、後日、目の下の脂肪を除去し、更にクマを改善させることも可能です（ヒアルロン酸注射後1週間も経てば可能であることが多いです）。

60代女性の患者様で、エイジングケア治療ご希望で来院されました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、肌の張りもなくなってきていました。
特に、皮膚の薄い下まぶたの張りがなくなって目の下が窪み、法令線やマリオネットラインも目立ってきていました。
患者様は、切らないマイルドな治療で、腫れることなく自然にエイジングケアしたいというご要望だったので、ウルセラシステムとサーマクールとヒアルロン酸注射をすることになりました。
ウルセラシステムは顔全体（側頭部、こめかみ、目尻、目の下、頬）とフェイスライン、顎下、首上部に行い、サーマクールは顔全体（額、側頭部、こめかみ、目尻、目の下、頬）、首全体に照射しました。
ヒアルロン酸は、目の下、法令線、マリオネットラインに計3本注入しました。
術後は、顔全体と首のたるみが改善して引き締まり、フェイスラインが綺麗になって小顔効果も表れました。
目の下の窪み、法令線、マリオネットラインも目立たなくなり、全体的に自然にエイジングケアができました。