フラクセル2　ニキビ跡治療の症例写真２

目尻や額など顔全体に刻まれた小ジワがフラクセル2によって目立ちにくくなった患者様の症例です。
フラクセル2は、直径30～50マイクロメートルという顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを皮膚に照射し、表面にミクロ単位の穴を開けます。照射した部分の古い組織は排出され、皮膚の再生が促されていきます。全ての皮膚にダメージを与えないので、肌が生まれ変わる期間が短くて済むのが特徴です。
この患者様の場合もフラクセル2の照射から2ヶ月が経過し、皮膚に刻まれていた小ジワが目立たなくなったのがおわかりいただけると思います。

目尻の小ジワをフラクセル2で改善された患者様の症例です。
フラクセル2は年齢とともに増えてくる小ジワ、毛穴の開き、シミ、たるみなどを改善する治療法です。皮膚表面に顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射し、ミクロ単位の穴を開けます。すると照射した部分の古い組織が排出され、皮膚の再生が促されていくという仕組みです。出力や照射密度をきめ細かく設定できるようにもなり、患者様お一人おひとりの皮膚の状態に合わせて治療を行えます。
この患者様の場合も、目立っていた小ジワが薄くなったのがおわかりいただけると思います。

フラクセル2は小ジワ、毛穴の開き、シミ、たるみ以外にニキビ跡を目立たなくする治療にも用いられることがあります。
この症例はフラクセル2によってニキビ跡が目立ちにくくなった患者様のものです。
顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射するフラクセル2は、角質層を傷つけることなく皮膚の再生を促します。この患者様の場合も目立っていたニキビ跡が、皮膚の再生が促されたことでほとんど目立たなくなりました。

お腹の真ん中に現れる縦の線は正中線（せいちゅうせん）と呼ばれます。おもに妊娠中に発生し、産後は徐々に薄くなることが多いのですが、消えずに残ってしまった場合、治療によって改善させることができます。
この患者様の場合、フラクセル2という顕微鏡でしか見えない大きさのレーザーを照射し、皮膚の再生を促すという治療法を選択されました。フラクセル2は角質層を傷つけることなく皮膚の再生を促します。
この患者様のお腹の正中線と妊娠線も、フラクセル2の照射後のAfter写真では両方が薄くなっているのがおわかりいただけると思います。

怪我や火傷などの傷跡がコンプレックスになっている場合、傷跡の状態や患者様のご要望に合わせて、レーザーで色をぼかす、皮膚表面を削る、皮膚を移植するなどの中から最適な方法を選択します。
写真は、フラクセル2を照射することで傷跡を目立たなくする施術の効果を確認するためのものです。「治療部位」とある部分にはフラクセル2を照射し、「未治療部位」には照射を行っていません。照射は間隔を開けて繰り返し、計4回行われました。術後の写真ではフラクセル2を照射した部位の傷跡が、未治療部位と比べて目立たなくなっているのがわかっていただけると思います。若干傷の赤みが目立ちますが、時間の経過と共にさらに目立たなくなっていきます。
写真では差がわかりやすいように未治療部位を残していますが、フラクセル2を照射すれば、現在未治療の部位も、もちろん目立たなくできます。