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全院
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年代 / 性別
20代 / 女性
診療科目
蒙古ひだ形成・目頭切開後の修正 / 他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)
症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,Before,ba_hida07_b.jpg

Before

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,After(6ヶ月後),ba_hida07_b.jpg

After(6ヶ月後)

20代女性の患者様で、目頭切開の修正手術希望で、来院されました。
6ヶ月以上前に、他院で両目の目頭切開を受けたとのことでした。
診察させていただいたところ、左目よりも右目のほうが切り込まれており、涙丘(目頭の赤い粘膜の膨らんだ部分)も多く露出しており、左右差が目立っていました。
前医での目頭切開の術式は、傷跡だけを見てもよく分かりませんでした。
Z法なのか、内田法でWの字に切開したつもりなのか、三日月型に皮膚を切除して縫合しただけなのか、不明でした。
ただ、左目に比べ、右目のほうが傷跡が目立っていました。
患者様は、「左目はいいので、右目だけを修正し、左目と同じような下向きの蒙古襞を作って、なるべく左右対称にしてほしい」というご要望だったので、右目のみ蒙古襞形成手術をすることになりました。
手術は逆Z法で行い、前医での目頭切開の傷跡を含めてフラップ(皮弁)にし、下向きの蒙古襞になるように回転させ、固定しました。
フラップのあった部位は中縫いはせず、丁寧に皮膚の表面を縫合しました。
術後は、綺麗に下向きの蒙古襞ができ、ほぼ左右対称の涙丘の見え具合、目の横幅になりました。
また、結果的に、前医での目頭切開の傷跡が目立たなくもなりました。

料金

蒙古ひだ形成・目頭切開後の修正 片目
¥148,500(税込)

全院

両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

リスク・副作用・合併症

術後の経過

手術前

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,手術前,mainpic_hida06a.jpg
高須幹弥医師からのコメント

手術前です。
他院で両目の目頭切開を受けています。
左右差があるので、右目だけ逆Z法で蒙古襞形成をすることになりました。

手術直後

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,手術直後,mainpic_hida06b.jpg
高須幹弥医師からのコメント

手術直後です。
局所麻酔注射の影響で皮膚が白くなっていますが、これは2時間くらいで戻ります。

1週間後

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,1週間後,mainpic_hida06c.jpg
高須幹弥医師からのコメント

1週間後です。
抜糸をしました。
抜糸直後は傷跡が赤いですが、赤みは必ず引くので心配ありません。

1ヶ月後

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,1ヶ月後,mainpic_hida06d.jpg
高須幹弥医師からのコメント

1ヶ月後です。
だいぶ赤みは引きました。

3ヶ月後

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,3ヶ月後,mainpic_hida06e.jpg
高須幹弥医師からのコメント

3ヶ月後です。
さらに赤みが引きました。

6ヶ月後

症例写真,他院で目頭切開をした後、片目だけ逆Z法で蒙古襞形成し、左右対称に近づけた症例写真の術前術後画像,6ヶ月後,mainpic_hida06f.jpg
高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れが引き、完成です。

この症例と同じ診療科目の
症例写真はこちら

蒙古ひだ形成・目頭切開後の修正

目頭切開の手術は雰囲気がガラッと変わるくらいに印象が変化しやすい手術です。
その反面、思っていたのと仕上がりのイメージが違うという不満が出やすい手術でもあります。
目頭切開の手術後、問題となるのは
①凹みが気になる ②涙丘が見えすぎる ③変化が少ない
といった問題です。
このうち一番修正が容易なのは③の「変化が少ない」です。
もう一度目頭切開を行えばよいのです。
厄介なのはやはり①、②です。
②の修正の難易度は前医での目頭切開の手術方法に左右されます。
目頭切開は皮膚を取る術式で手術すると、元に戻すときの形に制限ができてしまいます。
皮膚をとる術式とは、W形成であったり、リドレープ法といった目頭切開の術式です。
こういった術式で目頭の皮膚を切除されている場合、修正で皮弁を起こしたとき、皮弁の動きが制限されて小さくなってしまうのでどうしてもあまり変化をだすことが出来なくなってしまいます。
そのため、修正の方法としては蒙古壁形成をVY法で行うことになります。
VY法のすぐれた点は、上下から十分な量の皮弁を起こせるので、涙丘がここらへんまで隠れるようにしたい。
という希望の通りに皮膚を切除されていても蒙古壁を作成できる点です。
ただデメリットとして、目頭はやや丸い仕上がりになってしまいます。
逆に、皮膚をとらない術式で行るZ法で作られた目頭の修正は、逆Z法で角度を保ったまま治すことができます。

今回の患者様は①の目頭切開後の凹みを蒙古壁逆Z形成で修正した症例です。
目を開いたとき、赤い涙丘という部分の見え方がかわったのがわかると思います。
逆Zでのオペなので目頭の鋭さも保ったままです。
目を閉じた写真でも陥没が改善しているのがわかると思います。

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料金

片目
¥148,500(税込)

全院

両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

リスク・副作用・合併症

他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)

他院にて目頭切開をお受けになられた後の修正希望の患者様です。
術式不明で皮膚切除もされていた印象ですが、移動した蒙古ひだを可能な範囲で元の位置に復元しております。術後1ヶ月であり筋繊維芽細胞の活動時期であり、赤みも伴いますので落ち着くまで経過を見て参ります。
修正相談を多数いただいております。お悩みある方はご相談にお越しください。

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料金

片目
¥148,500(税込)

全院

両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

リスク・副作用・合併症

性別
年代
施術カテゴリ
診療科目
上記の施術科目と同時に行った診療科目
ドクター
 

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