豊胸手術を行いバランスのとれた自然な美乳を作った症例写真 左右140ccずつ
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- 豊胸手術(シリコンプロテーゼ)
Before
After(3ヶ月後)
Before
After(3ヶ月後)
Before
After(3ヶ月後)
Before
After(3ヶ月後)
Before
After(3ヶ月後)
術後の経過
手術前
手術前です。
大胸筋下にコヒーシブシリコンジェルバッグ140ccを入れることになりました。
手術直後
手術直後です。
わずかに腫れていますが、それほど強い腫れはありません。
1週間後
1週間後です。
内出血はほとんど出ていません。
ワキの傷の抜糸をしました。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
大きな腫れはありません。
痛みはほとんどなくなりました。
もう激しい運動やスポーツをしていただいても大丈夫です。
3ヶ月後
3ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、やや小さい膨らみがあるももの、ほぼ平坦な胸であり、Acupの小ぶりなバストでした。
患者様は、「せめて人並みのおっぱいになりたい」というご要望でした。
日本人のバストの大きさの平均は、BcupとCcupの中間くらいといわれています。
そのため、この患者様のバストを人並みの大きさにするには、1.5cup程度大きくする必要があります。
1.5cup大きくするには、マンマリーヒアル(R)(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)だと、費用が高くつくため(150万~200万円くらいです)、現実的ではないし、お腹周りや太ももに余分な皮下脂肪があまりついていないため、大量に脂肪吸引し、バスト脂肪注入して1.5cup大きくすることはできないと予想されました。
その結果、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術を行うことになりました。
この患者様は、元のバストのボリュームが少なく、皮膚、皮下脂肪が薄いため、大胸筋下にプロテーゼを入れることになりました。
1.5cupは大きくなるように、140ccのラウンド型モデラートプロファイルプロテーゼを入れました。
術後は、Ccup弱の大きさのバストになり、日本人の平均サイズよりやや大きめに仕上がりました。
大きすぎることはなく、見た目、動き、感触、軟らかさ全てが自然な状態となりました。
シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、その人の体型に合っていない形や大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、動き、感触、軟らかさが不自然になることがあります。
特に多いのは、この患者様のように、痩せていて、皮膚や皮下脂肪が薄く、元のバストが小さい人に大きすぎるサイズのプロテーゼを入れた場合に、動きが少なくなったり、触り心地が硬くて不自然になったり、プロテーゼのエッジ(縁)が触れてベコベコしたりすることです。
この患者様くらいの痩せた体型でも、140ccくらいまでの大きさのプロテーゼであれば、そのようなことはまず起こらないため、大丈夫です。