なみだ袋形成(ヒアルロン酸注射)の症例 涙袋を作りたいというご要望の20代女性
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- なみだ袋形成(ヒアルロン酸注射)
Before
After(ヒアルロン酸注射後1ヶ月)
Before(笑った状態)
After(ヒアルロン酸注射後1ヶ月の笑った状態)
術後の経過
治療前
治療前です。
笑っていない状態だと、涙袋はほとんど見られません。
涙袋にヒアルロン酸を注入することになりました。
治療前の笑った状態です。
笑うと涙袋を構成する筋肉である眼輪筋が収縮して膨らみ、涙袋が少し現れます。
笑うことにより下眼瞼の眼窩内脂肪が膨隆するため、目袋も現れています。
特に左の目袋が強く膨らむため、目袋と涙袋が合体し、左右差が見られます。
ヒアルロン酸注射直後
ヒアルロン酸注射直後です。
なるべく左右差がでないようにバランスを確認しながら注入しました。
注射直後は浮腫みもあるため、腫れが引くと、直後の状態より2~3割程度涙袋が小さくなることが多いです。
わずかに内出血が見られますが、この程度の内出血であれば1週間以内に引いてしまいます。
ヒアルロン酸注射直後の笑った状態です。
笑うと眼輪筋が収縮して膨らむため、更に涙袋が大きくなります。
1週間後
1週間後です。
腫れはほとんど引いています。
内出血も完全に消えています。
1週間後の笑った状態です。
笑うと涙袋が大きく膨らみます。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
ヒアルロン酸はほとんど吸収されていません。
1ヶ月後の笑った状態です。
ヒアルロン酸はほとんど減っておらず、維持されています。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、笑っていない真顔の状態だと、ほとんど涙袋が見られませんでした。
笑うと、涙袋を構成する下眼瞼の眼輪筋が適度に収縮して盛り上がり、涙袋が現れる状態でした。
ヒアルロン酸注射で涙袋を膨らませることになったのですが、患者様はある程度しっかりした涙袋が欲しいというご希望であり、私がいつもやっている通り、少しずつヒアルロン酸を注入し、その都度鏡で確認していただくようにしました。
適度に硬さがある涙袋専用のヒアルロン酸を少しずつ注入して、患者様にその都度鏡で確認していただき、お話ししながら施術しました。
患者様が納得される形になるように涙袋を作り、治療を終了しました。
治療後は、程よく張りのある大きさの涙袋になりました。
適度に硬さがあるヒアルロン酸を使用したため、軟らか過ぎるヒアルロン酸で行った場合に比べ、下に広がらないで、過度に縦幅が広すぎない涙袋になりました。