顔の施術について
顎シリコンプロテーゼ除去、抜去(抜く手術)の術後の腫れ、経過、ダウンタイム、費用(料金)について
ときどきメールのお問い合わせなどで、「私は15年前に他院で顎にシリコンプロテーゼを入れたのですが、プロテーゼを抜いてしまいたいと思っています。プロテーゼ除去手術の術後の腫れ、経過、ダウンタイム、費用(料金)などについて詳しく教えてください。」などのご質問をいただきます。
顎のシリコンプロテーゼを抜いてしまいたいという理由は様々で、
「他院で自分の顔に合っていない大きすぎるシリコンプロテーゼを入れられてしまい、顎が出すぎて顔が長くなってしまったため抜いてしまいたい」
「他院で大きすぎるシリコンプロテーゼを入れられてしまい、顎がしゃくれてしまったから」
「先が尖ったシャープな顎に憧れていて、シリコンプロテーゼでそのような顎にしてもらったんだけど、実際にやってみたら、不自然だし、自分の顔に合っていないことが分かったから」
「自分の顔に異物を入れたことにより、何となく罪悪感を感じたり、漠然とした不安があるから」
「新しく付き合い始めた彼氏に顎にシリコンプロテーゼを入れていることを話したら、『もとの顔にもどしてほしい』と言われたから」
「棺桶に入る前にシリコンプロテーゼを抜いてしまわないと、死んで天国に行ったときに御先祖様に顔向けできないから」
など人それぞれです。
顎のシリコンプロテーゼを除去を抜く手術(除去手術)は、入れる手術に比べると、手術時間は短くなることが多く、早いと5分くらいで終わり、長くても15~30分程度で終わります。局所麻酔の注射をした後、口の中を2~3cm切開し、シリコンプロテーゼと被膜(カプセル)の間を剥離し、シリコンプロテーゼを鉗子でつまんで引っ張って取り出し、傷口は溶ける吸収糸で縫合します。一般的に、プロテーゼを入れていた期間が短いほうが早くスムーズに抜くことができ、入れていた期間が長いほうが抜くのに時間がかかることが多いです。
術後の腫れ、経過、ダウンタイムに関しては、シリコンプロテーゼを入れる手術に比べると軽いことがほとんどです。個人差はありますが、大きな腫れは1~3日程度で引いてしまうことが多いです。費用(料金)は192,500円(税込)でさせていただいております。
施術料金
あごのシリコンプロテーゼ抜き(除去)
¥192,500(税込) |
【全院】
平成11年 |
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平成11年 ~平成13年 |
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平成13年 |
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平成14年 |
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平成15年 |
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平成17年 |
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平成19年 |
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