フェイスラインにたっぷり脂肪がついた“下膨れ“や“二重あご”。頬やあご下は痩せにくい部分なので、ダイエットしてもなかなか効果が上がらないと悩んでいる方も多いようです。そこで、ご検討いただきたいのが『脂肪吸引』。短時間でシャープな輪郭を手に入れることができます。
施術では、極細カニューレを、耳たぶの裏のつけ根や鼻の内側など傷跡が目立たない部分から挿入して、気になる頬やあごの余分な脂肪を吸引。脂肪吸引後は、緩んだ皮膚を定着させながら徐々に引き締めていくので、肌がたるむ心配もありません。60分程度の施術で、フェイスラインがしっかりと変わったことがわかる施術です。

事前のシミュレーションで、手術前の不安を解消

頬やあご下の脂肪吸引といっても、理想の形は人それぞれ。手術の前にじっくりとカウンセリングを行い、一人ひとりのあごや顔のバランスに合わせて仕上がり具合をコンピュータでシミュレーション。仕上がりを施術前にイメージすることができます。

※ドクターによってはコンピュータシミュレーションを行わない場合もございます。

シミュレーションイメージ

術中も術後も快適に

施術は、極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。脂肪吸引のプロがゆっくり丁寧に吸引していくから、仕上がりはとても自然。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日からシャワーもOKです。

美的センスの高さで、満足いただける仕上がりを

十分な量の脂肪が吸引できないと期待したほどのサイズダウンができず、反対に吸引し過ぎると皮膚が筋肉に張り付いて不自然に。高須クリニックには、美的センスに優れた医師が勢ぞろい。その方の脂肪のつき方に合わせて吸引量を微妙に調整し、ご満足いただける仕上がりを心がけています。頬、あご下以外の部分の施術については、以下のページをご覧ください。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 頬やあご下の脂肪をしっかり取りたい
  2. 下膨れとサヨナラしたい
  3. 二重あごを改善したい
  4. シャープなフェイスラインを手に入れたい
  5. 半永久的な効果を望んでいる
※輪郭の手術診察風景

施術料金

脂肪吸引(頬、あご下)

両頬 ¥330,000~¥660,000(税込)
あご下 ¥330,000~¥660,000(税込)

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

施術後の解説動画

施術1週間後の腫れ、経過、効果、痛み、ダウンタイムについて解説します。

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実際の施術をドクターが解説

この解説動画、写真解説では手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
高須 幹弥 医師

高須クリニックにて実際に行っている施術の様子を動画もしくは静止画にて私が詳細に解説します。

顔(頬、フェイスライン、顎下)の脂肪吸引

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※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

顔の脂肪吸引のポイント、テクニックについて(高須幹弥の場合)

顔の脂肪吸引のポイント、テクニックについて(高須幹弥の場合)

脂肪吸引というのは、ただ闇雲にたくさん脂肪をとればいいだけの手術ではなく、一連の流れにおいて、様々なポイント、テクニックがあります。

以下に、私が注意して行っているポイント、テクニックについて詳しく解説させていただきます。

デザイン

脂肪吸引の手術をするとき、吸引する皮下脂肪の範囲をデザインします。
手術中に消えないように、太い油性マジックでデザインします。

頬、フェイスライン、顎下の脂肪吸引のデザインをしているところ。

また、脂肪吸引する範囲をデザインする際、皮下脂肪のボリュームが多い部位を中心に、山の等高線を描くようにデザインします。

こうすることにより、手術中に、どの部位をたくさん脂肪を吸引し、どの部位を控えめに吸引すべきなのがわかり、より美しいプロポーションに仕上げることができるからです。

脂肪吸引は、「いかに大量に脂肪を吸引するか」ではなく、「いかに綺麗なプロポーションに仕上げるか」が重要なポイントになります。

ただ単に闇雲にたくさん脂肪を吸引するだけのお粗末な脂肪吸引をしてしまうと、プロポーションの悪いフェイスラインになってしまったり、皮下脂肪をとりすぎることにより、げっそり頬が痩せこけた顔になったり、皮膚の表面が凸凹になったり、段差ができたり、変に窪んだりしてしまいます。

麻酔

脂肪吸引の麻酔は、チュームセントテクニックを併用した局所麻酔で行う場合と、全身麻酔で行う場合があります。

顔の脂肪吸引の場合は局所麻酔で十分行うことが可能ですが、患者様が眠った状態で手術を受けたいと希望された場合は全身麻酔で行います。

全身麻酔で用いる麻酔器とモニター
全身麻酔で顔の脂肪吸引を行っている風景

全身麻酔で行えば、手術中、患者様の意識はなく、眠っている状態になります。
そのため、手術中の痛みは全く感じません。

全身麻酔で手術を行う際は、麻酔の専門医が全身麻酔を担当し、美容外科医が手術を担当します。

それぞれの医師が自分の仕事を担当し、分業することにより、自分の仕事に専任できるため、クオリティーの高い仕事をすることができます。

他院では、美容外科医が一人で全身麻酔と手術を行ったりするところもありますが、一人の医者が麻酔と手術の両方を同時に担当すると、どちらも中途半端になって、クオリティーが低くなってしまうし、手術に夢中になって、麻酔が疎かになってしまうことがあります。

高須クリニックで全身麻酔の手術を行う場合は、必ず麻酔科の専門医が麻酔を行い、美容外科医が手術を行うようにし、クオリティーの高い麻酔と手術を提供するようにしています。

チュームセントテクニック

高須クリニックの脂肪吸引は、原則として、チュームセントテクニックを用いたウェットメソッドで行っています。

チュームセントテクニックは、チュームセント液を皮下脂肪層に注入して充満させ、脂肪を軟らかくしてから脂肪吸引をします。

チュームセント液は、薄めた局所麻酔(リドカイン)、血管収縮剤(エピネフリン)、PH緩衝液(メイロン)、生理食塩水を混合したものです。

血管収縮剤により脂肪組織の中の血管が収縮し、チュームセント液の充満によって脂肪組織が膨らむことにより、更に血管が収縮します。

そのため、チュームセントを用いたウェットメソッド脂肪吸引は、従来のドライメソッドの脂肪吸引と比較すると、手術中の出血がほとんどなく、よりたくさんの脂肪を吸引することができます。

また、手術後の腫れや内出血も少なく、痛みも少ないというメリットがあります。

Point:吸引カニューレ

私に関しては、顔の脂肪吸引をするときは、カニューレは直径1.6~2.0mmの細いものを使用することが多いです。
ボディ専用の脂肪吸引カニューレは、3mm、4mm、5mm、6mmなどのものもありますが私に関しては、顔の脂肪吸引はいつも最も細いものを使用しています。
細いカニューレのほうが、時間はかかりますが、より細かく丁寧に皮下脂肪をすることができ、取りむらが生じたり、皮膚の表面が凸凹することなく、スムースに吸引することができるからです。
また、細いカニューレを用いるほうが、吸引口が小さくなるため、傷跡も短くてすみ、より目立たなくなります。

とりすぎない

脂肪吸引は、無理して皮下脂肪を取りすぎてしまうと、皮膚の表面が凸凹になりやすいので、そうならないように、細かく丁寧に満遍なく脂肪を吸引することが大切です。

脂肪吸引全般にいえることなのですが、どこの部位の脂肪吸引も皮下脂肪を取りすぎないことが重要です。

無理して皮下脂肪を取り過ぎてしまうと、皮膚と筋膜が直接癒着し、皮下脂肪が全くないゴツゴツした軟らかさのない感触の身体になってしまいます。

また、部分的に皮膚と筋膜が癒着し、表面が凸凹になったり、脂肪を吸引した部位としていない部位の境目が段差になったりしてしまいます。

そのようにして生じてしまった凸凹や段差は、場合によっては元に戻したり修正したりできなくなってしまうこともあります。

そのため、高須クリニックの脂肪吸引は、無理して皮下脂肪を取りすぎることなく、皮膚と筋膜の間に、薄く一層皮下脂肪を残すようにしています。

皮膚、皮下脂肪、筋肉の断面図

無理して必要以上に脂肪吸引してしまうと、

とりむらができて段差が生じたり、部分的に皮膚と筋肉が癒着して、皮膚の表面が凸凹になったり、完全に皮下脂肪がなくなって、皮膚と筋膜が癒着し、皮下脂肪が全くない硬い質感のゴツゴツした表面になってしまう。

女性の場合こうなると、皮膚表面の柔らかさ、丸みがなくなってしまい、致命的になってしまう。

程よい量の皮下脂肪を適量吸引し、適度に皮下脂肪の層を一層残し、自然な見た目、感触に仕上げることが大切である。

クリスクロステクニック

脂肪吸引全般にいえることなのですが、色々な部位から色々な方向でカニューレを挿入し、満遍なく脂肪を吸引することが大事です。

この、色々な部位から色々な方向で吸引する方法はクリスクロス法と呼ばれ、クリスクロス法で脂肪吸引をすることにより、よりたくさんの皮下脂肪を満遍なくなだらかに吸引することが可能です。

高須クリニックではこのクリスクロス法を重視して脂肪吸引を行っています。

吸引口とクリスクロスの例。

症例のご紹介

頬、フェイスライン、二重顎の脂肪吸引をして小顔になった症例写真

  • Before

  • After(6ヶ月後)

  • Before

  • After(6ヶ月後)

  • Before

  • After(6ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、小顔にしたいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、やや頬骨が横に張っていて、顎もやや長い骨格をしていました。
また、顔全体に皮下脂肪がついていて、特に頬、フェイスライン、顎下に脂肪の厚みがあり、顎を引くと二重顎になる状態でした。
まずは脂肪を除去し、二重顎も改善させたいというご希望でしたので、脂肪吸引をすることになりました。
脂肪吸引はウェットメソッドに準じてチュームセントテクニックを用いて行いました。
左右の耳たぶの付け根と首のサイドに3mm程度の小さい切開をし、1.6mmのマイクロカニューレでマルチプルサクションしました。
トータルで約120ccの純粋な皮下脂肪を吸引することができました。
術後は、フェイスラインがシャープになって、全体的に小顔になりました。
また、顎下の皮下脂肪が減ったため、顎を引いても二重顎になりにくくなりました。
この患者様くらい顔に大量の皮下脂肪がついている場合、脂肪吸引をご提案することが多いです。
腫れにくい小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイス小顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルで同じ結果を出すことも可能ですが、15~20回くらい行う必要があります。

脂肪吸引(頬、あご下)料金

両頬 ¥330,000~¥660,000(税込) / あご下 ¥330,000~¥660,000(税込) 【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間60分程度
術後の通院なし~1回
術後の腫れ約5日(個人差あり)
カウンセリング当日の治療予約に空きがあれば可能
入院の必要性なし
麻酔局所麻酔
シャワー当日より可能
洗髪当日より可能
  • 脂肪吸引後の運動についての注意点

  • 脂肪吸引後のシャワーや入浴についての注意点

  • 術後のサポーター着用について

リスク・副作用・合併症について

  • 脂肪の取りすぎについて

  • 術後の内出血について

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

  • 仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性について

【小顔・顔痩せ施術】比較一覧

1Day Yes!小顔術 脂肪吸引(頬、あご下) 小顔専用脂肪溶解注射
メソシェイプフェイス
小顔専用高濃度脂肪溶解
メソカクテル
施術
内容
・極細針を使用して脂肪を吸引。同じ針穴から、溶ける糸を挿入して皮膚のタルミを引き上げる。
・施術は局所麻酔または笑気麻酔で行われ、切開せず注射器のみで脂肪を抽出する。
・カニューレという特殊な管を挿入して脂肪を吸引。
施術は局所麻酔で行われ、カニューレ挿入のために切開する。
・1回の施術でより多くの脂肪を取りたい場合に向いている。
・顔専用の脂肪溶解注射で、脂肪の燃焼と老廃物の排出を促す。
・注射はクリーム麻酔のあとに行われる。
・平均施術回数は3~4回。大量に脂肪がついている場合は6回以上行うこともある。
費用 あご下スマートプラン
(あご下&エラ下脂肪吸引+糸2本)
¥440,000(税込)
両頬またはあご下
¥330,000~¥660,000(税込)
両頬1回 ¥66,000(税込)
施術時間 約30~40分 60分程度 約5分
メイク 直後より可能。 術後約1週間後に行う抜糸が終われば可能。 針穴からの出血がなければ直後から可能。
術後の
ダウンタイム
ほとんどなく、フェイスバンドの必要もない。 強い腫れは1週間程度。
最低1ヶ月、可能であれば3ヶ月程度はフェイバンドで吸引部を圧迫固定するのが望ましい。
直後に多少の腫れはあるが、大きな腫れは翌日にはほとんど引いている。
効果を実感
できるまでの
期間
ほとんど腫れないため、直後から実感。 1~2週間程度で腫れが引いてくると実感できるようになってくる。 1~2週間程度で脂肪や浮腫みが排出され、実感できるようになってくる。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

高須幹弥 医師

脂肪を取ることで顔がシャープになる上、皮膚が引き締まってたるみも改善される脂肪吸引。エイジングケアとして患者様に選ばれることも多い施術です。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
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