美容整形について
夏場の手術は傷口が化膿しやすいから避けた方が良いというのは間違いです!
夏の暑い時期になると、カウンセリングのときによく患者さまが、「暑い時期に手術すると、傷が化膿しやすいから、手術するなら涼しくなってからした方がいいですよね」とおっしゃいます。
特に年配の患者さまがよくおっしゃるのですが、実際のところ、夏の暑い時期に手術すると傷が化膿しやすいというのは迷信の様なものです。確かに、夏の暑い時期にフェイスリフトなどの皮膚を切開する手術をして、手術直後や手術翌日などに、炎天下の中、長時間歩き周ったり、運動やスポーツなどをして、大量の汗をダラダラかいてしまったら、傷口に良くありませんが、普通に家事をしたり、デスクワークをしたり、短時間外を出歩いたりする程度なら、特別な問題はありません。
季節に関係なく、それぞれの手術に応じて、術後の安静を要する期間というのがあって、それをきっちり守っていただければ、夏に手術しても冬に手術しても関係ないのです。
ちなみに、切る手術以外の、ヒアルロン酸注射やボツリヌストキシン注射、埋没法二重手術などのプチ整形、ウルセラシステム焦点式(ハイフ)超音波システムやサーマクールFLXRF高周波エネルギーシステムなどの照射系治療、金の糸(ゴールデンリフト)金の糸やイタリアンリフト吸収糸を使った頬のたるみ治療などの糸のリフトなどにおいても同じことなので、御安心ください。
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