美容整形について
目、鼻、口、顎、輪郭、どこから整形手術するのが良いのか?順番でバランスが悪くなることはあるのか?
よくメールのお問い合わせなどで、「二重まぶた埋没と鼻と顎のヒアルロン酸注射とボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)の小顔注射をしたいのですが、美容整形は初めてで、一度に全部やって変わりすぎるのは嫌なので、まず1つだけやってみたいと思っています。その場合、どこからするのが一番変わりますか?やはり目ですか?」「二重まぶた全切開法と鼻と顎のシリコンプロテーゼと唇を薄くする手術をしようと思っているのですが、予算の都合で全てすることができないので、まず2つくらい手術しようと思っています。その場合、どの部位を先に手術すべきですか?順番を間違えるとバランスが悪くなることはありますか?」などのご質問をいただきます。
私の答えは、「どの部位から手術すべきかはその人の顔によるので、診察しないとわかりません」です。
目、鼻、口、顎、輪郭など、複数箇所手術したいのに、予算などの都合上一度に全部できない場合、まずどの部位から手術すれば良いのか悩んでいる方はよくいらっしゃいます。その場合、私は診察させていただき、その人の顔のパーツの最大の欠点から治すようにアドバイスすることが多いです。美容整形で可愛くor美人orイケメンになる近道は、まずその人の顔の欠点を治すことです。
- 一重まぶたで細くて陰気な目を二重まぶたにしてぱっちりとした大きくて明るい目にする。
- 目と目が離れていて、尚且つ目の横幅が小さい人に目頭切開し、バランスのよい大きな目にする。
- 低すぎる鼻をヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼで高くし、鼻筋を通す。
- 小鼻が広がって鼻の穴が大きい人に小鼻縮小(鼻翼縮小)手術をする。
- 鼻先が上がっている人に耳介軟骨移植を行い、鼻先を下げる。
- 分厚い唇を手術で薄くする。
- 引っ込んでいる貧相な顎をヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼで出す。
- エラが張って大きな顔にボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)で小顔にする。
診察させていただき、その人の顔の最大の欠点が分厚くて細い一重まぶたの目であれば、まず二重まぶた切開法をすることをおすすめするし、大きく広がった小鼻が最大の欠点であれば、小鼻縮小(鼻翼縮小)手術をすることをおすすめします。2~3箇所手術するのであれば、その人の顔のパーツを欠点の大きさで優先順位をつけて、その順番で手術することをおすすめします。その場合、あくまで顔の欠点が改善し、その分可愛くor美人orイケメンになるので、手術前よりバランスが悪くなることはありません。
一般的に、人の顔の印象で一番変わる部位は目なので、その人が一重まぶたで細い目をしている場合は、まず二重まぶたの手術をおすすめすることが多いです。ただし、そこそこ綺麗な二重まぶたの人がもう少し二重の幅を広げたくて、尚且つ他のパーツも手術したいという場合、他のパーツの欠点が目立っているときは、他のパーツの手術をすすめることが多いです。
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