美容整形について
小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術は、溶ける吸収糸で縫合する?抜糸は必要?
小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術などの女性器手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「溶ける吸収糸で縫ってもらえるのですか?」
「抜糸は必要ですか?」
などのご質問をいただきます。
高須クリニックの小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術は、手術をする医者や手術術式にもよりますが、ほとんどの場合、溶ける吸収糸で縫合します(手術する医者や手術術式によっては、ナイロン糸などの非吸収糸で縫合することもあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。
吸収糸で縫合した場合、私の手術に関しては、できれば2週間後くらいに抜糸に来ていただくようにしています。
抜糸をしないで、吸収糸を放置した場合、1~2週間後くらいから徐々に糸がポロポロと自然に取れていきますが、長いと、完全に取れるまで1~2ヶ月かかるこてがあります。
あまり長い間糸を放置しておくと、傷跡に糸の跡が残って汚くなったり、糸に垢がついて不潔になることがあります。
抜糸をしなかった場合に比べ、抜糸をした場合のほうが傷が綺麗に治るため、できれば抜糸にいらっしゃることをおすすめします。
抜糸にいらっしゃる頃には、ある程度糸は取れていることが多いし、吸収糸を抜糸するのは、非吸収糸を抜糸するのに比べ、痛みが少なく、時間も速いです。
(溶ける吸収糸で縫合するか、ナイロン糸などの溶けない非吸収糸で縫合するか、吸収糸で縫合した場合に抜糸に来ていただくかそのまま自然に糸が取れるまで待つかは、手術する医者や手術術式にもよるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください。非吸収糸で縫合した場合は必ず抜糸に来ていただくことになります。)
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