美容整形について
小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術などの女性器手術の後、いつから運動して良いのか?
小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術などの女性器手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「いつから運動していいですか?」
などのご質問をいただきます。
小陰唇縮小手術やクリトリス包茎手術や膣縮小手術などの女性器手術は、粘膜や皮膚を切開して縫合する手術であるため、手術後間もないときに激しい運動をすると、全身の血行が良くなることにより、創部が腫れてくることがあります。
そのため、手術した当日に歩いて帰ったり、電車で帰っていただいたりしても大丈夫ですが、当日はなるべく家で安静にしていてください。
手術した翌日から普通に職場に出勤したり、学校に登校していただいて大丈夫ですが、自転車に乗るのは念のため10日間くらい避けていただきます。
女性器の手術をしてから自転車に乗ると、サドルが局部に当たるため、激しくペダルをこぐと創部がサドルと擦れて痛みが出たり、腫れが出てくることがあるので、念のため10日間くらいは自転車に乗らないのが無難です。
また、手術後1週間は、ジョギング、テニス、エアロビクス、スクワットなどの下半身を激しく使う運動はやめていただきます。
1週間以上経過し、少しずつ運動で身体を動かしていき、創部が腫れてきたり、痛みが生じなかったら、自分の身体と相談しながら徐々に激しい運動を始めていくのが良いです。
手術後3週間も経過すれば、今までしていた激しい運動をしても、まず何も問題はありません。
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