ボディの施術について
豊胸手術などのバストの診察、脂肪吸引などのボディの診察の際、服を脱いで見せないといけないのか?
豊胸手術などのバストのカウンセリングの際、診察室で私が、「服を脱いでバストを診せていただいてよろしいですか?」とお話しすると、非常に稀にですが、「えっ!脱いで見せないといけないんですか?」「今日はワンピースを着ていて、バストを出すとなると丸裸のようになってしまうので、脱ぐのは嫌です」「脱いで見せるのは嫌なので、今日はお話しだけでお願いします」などのようにおっしゃる患者様がいらっしゃいます。
また、お腹回り、二の腕、脚などの脂肪吸引やイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテル希望の患者様の診察の際にも非常に稀にですが、「脚を見せるにはストッキングを脱がないといけないので、今日は見せることができません」「今日はガードルを着けていて、お腹や脚を出すのは大変なので、お話しだけでお願いします」などのようにおっしゃる患者様がいらっしゃいます。
ボディの治療のカウンセリングは、基本的に、治療希望部位を診せていただいて、どのような治療が適応になり、その治療をするとどのようなるのかを具体的に説明させていただきます。例えば、バストを大きくしたい患者様の診察の際には、まず触診して乳癌などを疑わせるしこりなどがないかチェックし、問題がなければ、皮膚や脂肪、乳腺の厚みなどをチェックし、シリコンバッグプロテーゼが良いのか、ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)が良いのか、脂肪注入が良いのかを決め、それぞれの治療をするとどのように変化するのかを説明します。
脂肪注入を希望される患者様の場合は、脂肪吸引をするためのお腹回りや太ももなどの部位も合わせて診せていただく必要があります。ボディの痩身治療希望の患者様の診察の際も、治療希望の部位を診せていただいて、皮下脂肪の量、皮膚のたるみ具合などを診て、脂肪吸引が適しているのか、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルが適しているのかなどを判断し、それぞれの治療をするとどのようになるのかを説明させていただきます。
そのため、適切な診察、診断をして、治療方針を立てて、治療の説明をするためには、必ず服を脱いで治療部位を診せていただく必要があります。もしも、服を脱がずに治療を希望する部位を診ないでカウンセリングをするならば、治療方針が全く立たないため、ホームページに書いてあるような一般論を淡々と話すだけの全く意味のないカウンセリングになってしまい、お互いに時間の無駄になる上に、また後日来ていただき、結局服を脱いで診せていただいて一からカウンセリングしなおすことになってしまいます。
そのため、ボディの治療のカウンセリングの際には、目的の治療部位をすぐに見せることができる服装で来院されることをおすすめします。
他院では患者様に服を脱いでいただかないで、短時間の診察で治療方針を決めて、そのまま脂肪吸引や豊胸手術などをしてしまう医者もいますが、我々に言わせていただくと、そのような医者は単なる不謹慎で怠慢な金儲け主義のヤブ医者でしかありません。もしも診察室で服を脱いで男性の医者と二人きりで診察を受けることに抵抗がある場合は、友人や家族を連れて来ていただき、一緒に診察室に入っていただいても結構ですし、ご希望であれば、看護師や女性スタッフを診察室に入れて一緒に診察を受けることも可能なのでご安心ください。
※ボディに関する診察の際、来院時の服装にご注意ください
目的の治療部位をすぐに見せることができる服装での来院をおすすめいたします。
クリニックではお着替えも用意しております。
■バストに関する診察の場合
■太もも、ふくらはぎに関する診察の場合
■お腹まわりに関する診察の場合
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