顔の施術について
ミニ切開法と全切開法はどう違うのですか?
よく二重まぶたのカウンセリングのときに患者様から、「ミニ切開法と全切開法はどう違うんですか?」と質問されます。ミニ切開法は、まぶたを1~2cm切開し、まぶたの腫れぼったい人は必要に応じて脂肪を除去し、内部処理をして永久に取れない二重を作ります。全切開法は、まぶたのはじからはじまで切開し(だいたい3~4cm)、必要に応じて脂肪を除去し、内部処理をして、永久に取れない二重を作ります。ミニ切開法の方が全切開法よりも傷が小さいので、術後の腫れが少なく、回復が早いです。
では、どういう方がミニ切開法で、どういう方が全切開法の適応になるのかというと、まぶたがそれほど腫れぼったくないか、少し腫れぼったい程度の方は、脂肪をほとんど取らなくてよいか、少し取るだけでよく、1~2cmの切開で十分内部処理ができるので、ミニ切開法の適応になります。
まぶたがかなり腫れぼったい人は、3~4cmし、しっかりと脂肪を除去して内部処理しないといけないので、全切開法の適応になります。
カウンセリングの時点で、ミニ切開法が良いのか、全切開法が良いのかを見極めて、適している方をお勧めさせていただきます。
よく、「ミニ切開法と全切開法は値段が同じで、全切開法の方が得だから全切開法でお願いします」と言う患者様がいらっしゃいますが、ミニ切開法で可能な方にわざわざ全切開法をすると余分に腫れるだけなのでむしろ損なのです。
それに、手術する医師の手間は、ミニ切開法も全切開法もほとんど変わりません。
高須クリニックでは、しっかりとカウンセリングをして、患者様に適した方法をご提案させていただきますので御安心下さいね。。
ミニ切開 | 全切開 | |
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手術時間 | 20~60分程度 | 30~60分程度 |
術後の腫れ | 強い腫れは約1週間 (個人差あり) |
強い腫れは約1~2週間 (個人差あり) |
アイメイク | 約1週間後より可能 | 約1週間後より可能 |
手術の痛み | 麻酔クリームをぬってから麻酔の注射をするのでわずか | 麻酔クリームをぬってから麻酔の注射をするのでわずか |
二重の永久性 | 永久に二重はとれない | 永久に二重はとれない |
腫れぼったい目の場合 | 脂肪を少しとってすっきりすることができる。 | 脂肪をたくさんとってすっきりすることができる。 |
幅の広い二重をつくる場合 | 半永久に幅の広い二重を維持できる。 | 半永久に幅の広い二重を維持できる。 |
幅の狭い二重をつくった場合 | 半永久に二重を維持できる。 | 半永久に二重を維持できる。 |
安全性 | 非常に高い | 非常に高い |
料金 | ¥250,000 | ¥250,000 |
症例のご紹介
二重まぶた全切開法で平行型と末広型の中間くらいの二重を作った症例写真の術前術後画像
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Before
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After(メイクなし)(4ヶ月後)
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After(メイクあり)(4ヶ月後)
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、二重まぶた手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、ほぼ完全な一重まぶたで、二重のラインがないため、まぶたの皮膚が黒目に被さり、細い目をしてらっしゃいました。
患者様のご要望は、
「目を開けた状態で、ちゃんと二重の幅が見えて、奥二重のようになるのは嫌」
「内側(目頭側)に二重のラインが入り込むのは嫌」
「元に戻るのは嫌なので、埋没法ではなく、切開法でしたい」
ということでしたので、目を開けた状態で二重の幅が見えて、二重のラインがやや蒙古襞を乗り越えて、目頭側に入り込まないように重瞼棒でデザインし、二重まぶた全切開法に準じて手術しました。
最小限の眼輪筋、瞼板前結合組織を切除し、内部処理を行うことにより二重のラインを作成しました。
皮膚やROOFは切除しませんでした。
術後は、二重のラインが蒙古襞のやや上を乗り越えるようにデザインしたため、完全な末広型の二重にはならず、末広型と平行型の中間のような二重になりました。
また、目を開けた状態で、奥二重のようにならず、ちゃんと目頭側から目尻側まで二重のラインの見える二重になりました。
二重まぶた・全切開法
片目 | ¥148,500(税込) |
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両目 | ¥275,000(税込) |
高須幹弥医師の場合 片目 | ¥192,500(税込) |
高須幹弥医師の場合 両目 | ¥385,000(税込) |
【全院】
二重まぶた・全切開法
- まぶたの強い腫れ(術後/個人差があります)
- 内出血(術後)
- 仕上がりの左右差(片目ずつ手術をする場合)
- 不自然な二重(無理に二重の幅を広げた場合)
- 仕上がりのわずかな左右差(完璧なシンメトリーは不可)
- 仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある
- 二重のラインの癒着がとれる可能性
- 手術後の血腫
※施術後(After)のメイクあり写真について
女性の目もとの施術はメイクをすることを前提に行うことが多くなっております。
そのため、当院ではこれから施術を受けていただく方への参考として、メイクをしていない施術前後(Before/After)の写真のほか、 施術後(After)のメイクをしている写真も掲載しております。
平成11年 |
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平成11年 ~平成13年 |
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平成13年 |
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平成14年 |
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平成15年 |
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平成17年 |
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平成19年 |
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※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、二重まぶた手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、ほぼ完全な一重まぶたで、まぶたの皮膚が被さり、細い目をしていました。
幅が広い二重や不自然な二重は嫌という御要望だったので、目を開けた状態でわずかに二重の幅が見えるようなデザインで手術することになりました。
元に戻ってしまう二重は嫌ということだったので、埋没法ではなく、ミニ切開法で手術することになりました。
皮膚切除はせず、眼窩内脂肪やROOFも切除しませんでした。
術後は目を開けた状態でわずかに二重の幅が見える狭い平行型二重になりました。
この方は、元々蒙古襞の張りが弱いため、目頭切開をして蒙古襞の張りを大きく解除しなくても、狭い二重を作るだけで平行型二重になりました。
この方のように、狭い二重を作るだけで平行型二重になる人は、どちらかというと珍しいです。
ほとんどの人は、平行型二重を作るには、蒙古襞を乗り越えて幅の広い二重を作るか、狭い二重を作ると同時に大きく目頭切開をして、蒙古襞の張りを解除する必要があります。
二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)
【全院】
二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)