顔の施術について
鼻翼(小鼻)縮小術は自然に仕上げます!
鼻翼(小鼻)縮小術は広がった小鼻を小さくして、鼻の穴を小さく目立たなくする手術です。 最近は、「正面から見て鼻の穴が見えるのが嫌なんです。」という患者様が多いので、大変ニーズが多く、正しく手術を行えばいい結果がでるので、満足度が高い手術でもあります。正面から見たときの鼻の穴を目立たなくする方法は色々な手術がありますが、この手術は余分な小鼻の皮膚を切除して縫い合わせる手術なので、理屈上いくらでも鼻の穴を小さくすることができます。
しかし、やればやるだけ良くなるというものでもなく、やり過ぎてしまうと極端に鼻の穴が小さくなってしまい見た目が不自然になるし、鼻で呼吸するときに息苦しくなってしまうことがあるのです。鼻の穴の横幅は最低でも8mmは残して、ある程度小鼻の丸みを残して、極端に細くて縦長の鼻の穴にならないようしなくてはなりません。この手術はやりたりない場合は追加して切除すればある程度修正できるのですが、やり過ぎてしまった場合は修正できないことが多いのです。それに、切開する位置のデザインや縫合の仕方も重要で、やり方がまずいと傷が目立ってしまうことがあります。
切開のデザインは小鼻の形にもよりますが、小鼻がそれ程外側に張ってないタイプの方はほとんど鼻の穴の中だけの切開で手術でき、小鼻が張っているタイプの方は鼻の穴の中から鼻翼溝(小鼻の外側の溝)にかけてきれいに切開して丁寧に縫合すれば傷痕はほとんどわからなくなります。しかし、切開する位置が鼻翼溝からズレていたり、小鼻の上の方まで切開してしまうと傷痕が目立ってしまいます。
この手術は術後にどのようになるのかを知っていただくために、ほとんどの方に術前にコンピュータシミュレーションをするようにしています。コンピュータシミュレーションをすれば術後に自然に程よく小さな小鼻になるのが正確にわかりますので安心して手術を受けていただけると思います。
自然できれいな小鼻で、傷痕も目立たないように手術させていただきますのでご安心下さい。
※ドクターによってはコンピュータシミュレーションを行わない場合もございます。
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担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、小鼻が大きく横に広がっているうえに、鼻の穴が大きく、正面から見て鼻の穴が丸見えなのを気にされていました。
患者様の希望は、広がった小鼻を小さくしたいけど、よく芸能人とかにいる整形まるわかりの不自然な鼻になるのは嫌ということでした。
他の患者様からもよく、「テレビとかでよく見かける小鼻の手術を失敗して整形まるわかりの鼻の人みたいにはなりたくないんですよー」と言われることはあります。
その、「整形まるわかりの小鼻」というのは、小鼻の皮膚を切除しすぎて、小鼻の丸みがなくなり、不自然な縦長の鼻の穴になってしまった鼻のことだと思われます。
そのような鼻にならないように、鼻の穴の中から外側の途中にかけて、約6mmの幅で小鼻の皮膚を切除し、自然な範囲内で最大限小鼻を小さくするようにしました。
術後は自然ですっきりした小鼻になり、正面から見ても鼻の穴が見えにくくなりました。
鼻翼縮小(小鼻縮小)
【全院】
鼻翼縮小(小鼻縮小)