顔の施術について
二重まぶた切開法の後、腫れているときは幅が広くなっているが、いつ完成して予定の幅になるのか?
よく二重まぶた全切開法やミニ切開法や眼瞼下垂手術の術後の患者様からメールのお問い合わせなどで、「そちらで2週間前に二重まぶた全切開法を受けたのですが、術前にカウンセリングで説明を受けたときの幅より広いです。これって失敗ですか?」「そちらで1ヶ月前に二重まぶた眼瞼下垂手術を受けたのですが、もうすでに、術前に説明を受けたときの幅になっています。完全に腫れが引いて完成するのは6ヶ月くらいだと説明を受けました。ということは、あと5ヶ月経つと、更に幅が狭くなってしまうということですか?」「そちらで2ヶ月前に二重まぶた全切開法を受けたのですが、すでに術前に説明を受けたときの幅くらいになっています。二重まぶた全切開法の術後経過ブログというのをやっている人がいて、その写真を見ると、2ヶ月後ではまだまだ腫れていて、予定の幅より広く、完全に腫れが引いて完成するまで全部で6ヶ月かかっています。ということは、私はあと4ヶ月経つと更に幅が狭くなって、予定の幅より狭くなってしまうということですよね?これって失敗ですよね?」「そちらで二重まぶたミニ切開法を受けたのですが、私の友達は3ヶ月でほぼ予定の幅になっていたのに、私は3ヶ月たってもまだ予定の幅より少し広いです。ちゃんと予定の幅になるのでしょうか?」などとご質問いただきます。
私の答えは、「二重まぶた全切開、ミニ切開法、眼瞼下垂手術は、完全に腫れが引いて完成するのは、厳密にいうとだいたい6ヶ月くらいかかり、腫れている間は予定の幅より広くなってることが多いです」「ただし、手術の内容、患者様の体質、術後の経過などにより、腫れの引き具合には個人差があり、人によっては6ヶ月より早く予定の幅になっている場合もあります」です。
どんな手術でも、手術の内容、患者様の体質、術後の経過などにより、腫れの強さ、腫れが引いていく期間は異なります。二重まぶた全切開法やミニ切開法、眼瞼下垂手術の場合は、眼窩内脂肪やROOFをとるか取らないか、予定の二重幅が広いか狭いか、元のまぶたが厚いか薄いかなどによって、腫れの強さや期間が異なります。手術をした医者の技術、出血具合、手術時間にも左右されます。また、手術中に患者様が目に力を入れていたかどうか、リラックスしていたかどう、血圧が高いか低いかにも左右されます。一般的に、手術直後の腫れが強くでてしまうと、腫れが続く期間が長くなり、手術直後の腫れが少ないと腫れが続く期間が短くなります。患者様が術後に(特に術後1週間)安静にして冷やしていたかどうか、お酒を飲んでいたかどうか、煙草を吸っていたかどうか、運動したり、熱いお風呂に長時間つかっていなかったかどうかなどにも左右されます。患者様のまぶたの皮膚がアイプチ、アイテープ、メザイクなどにより被れていなかったかどうか、アトピー性皮膚炎などがないかどうかなどにも左右されます。
そのため、私は二重まぶた全切開法、ミニ切開法、眼瞼下垂手術をする患者様には術前に、「手術の腫れが完全に引いて完成するのは、厳密にいうとだいたい6ヶ月かかります」と説明しますが、上記の様々な要因により、人によっては、早いと1~2週間で予定の幅になる人もいれば、2~3ヶ月かかる人もおり、場合によっては1年くらいかかる人もいます。
他人や個人ブログの経過と比べ、腫れが引く経過が早かったり遅かったりすることはよくあることなので、心配ありません。
患者様の希望でかなり幅の広い平行型二重まぶたをミニ切開法で作った症例写真の腫れが引いていく経過写真
手術前
手術前です。
手術直後
手術直後です。
手術直後の目を閉じた状態です。
1週間後
1週間後です。
抜糸をしました。
1週間後の目を閉じた状態です。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
1ヶ月後の目を閉じた状態です。
3ヶ月後
3ヶ月後です。
3ヶ月後の目を閉じた状態です。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
6ヶ月後の目を閉じた状態です。
症例のご紹介
患者様の希望でかなり幅の広い平行型二重まぶたをミニ切開法で作った症例写真
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Before
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After(目を開けた状態)
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After(目を閉じた状態)(6ヶ月後)
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Before
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After(6ヶ月後)
患者様の希望で、かなり幅の広い平行型二重を全切開法で作った症例写真の腫れが引いていく経過写真
手術前
手術前です。
患者様の御希望で、かなり幅の広い平行型二重を全切開法で作ることになりました。
手術直後
手術直後です。
かなり腫れています。
幅の広い二重を作るほど、腫れは目立ちます。
1週間後
1週間後です。
直後にくらべると、だいぶ腫れは引きました。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
だいぶ腫れは引きましたが、まだ腫れています。
6ヶ月後
6ヶ月後(メイクなし)です。
ほぼ腫れは引きました。
6ヶ月後(メイクあり)です。
※施術後(After)のメイクあり写真について
女性の目もとの施術はメイクをすることを前提に行うことが多くなっております。
そのため、当院ではこれから施術を受けていただく方への参考として、メイクをしていない施術前後(Before/After)の写真のほか、
施術後(After)のメイクをしている写真も掲載しております。
症例のご紹介
患者様の希望で、かなり幅の広い平行型二重を全切開法で作った症例写真
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Before
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After(メイクなし)
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After(メイクあり)(6ヶ月後)
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Before
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After(6ヶ月後)
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、アイラインをしっかり太く書いても、十分に二重の幅が見える平行型二重を作ってほしいという御希望でした。
ややまぶたの皮膚が厚ぼったかったので、無理して幅の広い二重をつくると、まつ毛の生え際にぷっくりとした皮膚が被さり、すっぴんになったときが不自然になってしまうことが予想されました。
そのことを患者様に話すと、「派手なアイメイクをしたときに目が大きく見えれば良く、すっぴんの顔は他人に見せないので、大丈夫です」ということでした。
手術は、目を閉じた状態で、約12mmの位置で全切開し、少し眼窩内脂肪を切除しました。
幅の広い二重を維持するためと、将来、幅を狭く修正できるように、皮膚の切除はしませんでした。
術後は目を開けた状態で約4mm二重の幅が見える平行型二重になり、しっかりとアイラインを引いても、十分に二重の幅が見えるようになりました。
二重まぶた・全切開法
片目 | ¥148,500(税込) |
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両目 | ¥275,000(税込) |
高須幹弥医師の場合 片目 | ¥192,500(税込) |
高須幹弥医師の場合 両目 | ¥385,000(税込) |
【全院】
二重まぶた・全切開法
※施術後(After)のメイクあり写真について
女性の目もとの施術はメイクをすることを前提に行うことが多くなっております。
そのため、当院ではこれから施術を受けていただく方への参考として、メイクをしていない施術前後(Before/After)の写真のほか、施術後(After)のメイクをしている写真も掲載しております。
非常に厚ぼったい一重まぶたに対して、大量の脂肪を切除して眼瞼下垂手術を行った症例写真の腫れが引いていく経過写真
手術前
手術前です。
非常に厚ぼったい一重まぶたです。
眼瞼下垂手術をして二重を作ることになりました。
手術直後
手術直後です。
大量の眼窩内脂肪とROOFを切除したので、比較的腫れが強いです。
1週間後
1週間後の抜糸直後です。
まだ腫れはありますが、厚かったまぶたがだいぶすっきりしたのがわかります。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
だいぶ大きな腫れは引きました。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
ほぼ腫れは引きました。
症例のご紹介
非常に厚ぼったい一重まぶたに対して、大量の脂肪を切除して眼瞼下垂手術を行った症例写真
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Before
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After(6ヶ月後)
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Before
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After(6ヶ月後)
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、二重まぶた手術希望で来院されました。
非常に分厚い一重まぶたで、まぶたの開きも悪く、黒目が半分程度しか見えてませんでした。
手術は、目を閉じた状態で約7mmの位置で全切開し、大量の眼窩内脂肪とROOFを切除して、眼瞼下垂手術に準じて挙筋前転を行い、まぶたの開きを良くしました。
術後は分厚かったまぶたがかなり薄くなり、まぶたの開きも良くなって、黒目がほぼ9割近く見えるようになりました。
二重は、目を開けた状態で約1mm幅が見える程度の狭い末広型になるようにしました。
分厚いまぶたに二重を作る場合は、幅を狭くするほうがまぶたの開きが良くなって、黒目がしっかり見えるようになり、尚且つ自然に仕上がることが多いです。
逆に、分厚いまぶたに幅広い二重を作ると、二重のラインの下の皮膚がぷっくりして、まつ毛の生え際に覆い被さり、黒目がしっかり見えないことが多いです。
眼瞼下垂(デカ目整形)
片目(通常の手術の場合) | ¥385,000(税込) |
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両目(通常の手術の場合) | ¥770,000(税込) |
片目(筋膜移植の場合) | ¥605,000(税込) |
両目(筋膜移植の場合) | ¥990,000(税込) |
【全院】
平成11年 |
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平成11年 ~平成13年 |
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平成13年 |
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平成14年 |
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平成15年 |
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平成17年 |
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平成19年 |
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※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、かなりの幅広い平行型二重にしてほしいという御要望でした。
アイラインを引いても十分に二重の幅が見えるようにしてほしいということでした。
目を閉じた状態で約10mmの位置で切開し、二重を作りました。
皮膚の切除はしていません。
眼窩内脂肪やROOFは切除してません。
術後は目を開けた状態で約5mmの幅が見える平行型二重になりました。
ご希望通りのかなり幅の広い平行型二重になりました。
超幅広二重は、人によって好みが分かれるので、この症例写真を見て、「自分もこんな幅広二重にしたい」と思う人もいれば、「こんな幅広二重にはなりたくない」と思う人もいると思います。
美的感覚や好みというのは、人によって大きく幅が開いているので、私は基本的に患者様の好みに合わせて手術させていただくようにしております。
二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)
【全院】
二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)