顔の施術について
二重まぶた切開法、鼻や顎のシリコンプロテーゼなどの手術の後、いつから運動してよいのか?
二重まぶた全切開法、ミニ切開法(部分切開法、小切開法)、眼瞼下垂手術、目頭切開、目尻切開、タレ目形成(グラマラスライン、下眼瞼下制術)などの目もとの手術や、鼻のシリコンプロテーゼ、顎のシリコンプロテーゼなどの手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、「いつからウォーキングなどの運動をしていいですか?」「いつからジムに行っていいですか?」などのご質問をいただきます。
- 二重まぶた全切開法
- ミニ切開法(部分切開法、小切開法)
- 眼瞼下垂手術
- 目頭切開
- 目尻切開
- タレ目形成(グラマラスライン、下眼瞼下制術)
- 蒙古襞形成
- 上まぶたたるみ取り手術
- 目の下のたるみ取り手術
- 眉下リフト(上眼瞼リフト)
- ブローリフト
- 上まぶた逆さまつ毛修正手術(切開法)
- 下まぶたの逆さまつ毛修正手術
- 目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)
- 上まぶた脂肪取り
- 鼻のシリコンプロテーゼ
- 眉間プロテーゼ
- 鼻先や鼻柱の耳介軟骨移植
- 鼻翼(小鼻)縮小
- 鼻尖形成(鼻尖縮小)
- ハンプ切除
- 顎のシリコンプロテーゼ
- 唇を薄くする手術
- 唇への脂肪注入
- 顔面脂肪注入
- ガミースマイルに対する耳介軟骨移植
- 立ち耳手術
- 柔道耳手術
- その他の耳の手術
- ミニフェイスリフト(頬のたるみ取り)
- ミディアムフェイスリフト
- フルフェイスリフト
- 額リフト(額のしわ取り手術)
- こめかみリフト
- ポニーテールリフト(小切開こめかみリフト)
などの手術は、皮膚や粘膜を切開する手術であるため、術後早期に激しい運動をすると、血流が良くなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術後24時間の間は、身体が温まって血流が良くなることによって腫れが強く出やすいため、必要以上に身体を動かさないようにしましょう。
手術後1日目(手術翌日)から手術後3日目くらいまでの間は、家から駅まで歩いたり、コンビニに買い物に行くくらいのことは問題がない可能性が高いですが、無理して必要以上に身体を動かすと、血流が良くなることによって腫れが強く出ることがあるので、やめてください。
手術後4日目~6日目くらいになると、血流が良くなることによって腫れが強く出るリスクは低くなりますが、それでも念のために、積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
手術後7日目以降になると、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動は徐々に始めていっても大丈夫ですが、身体を動かすことによって、創部に痛みを感じたり、違和感を感じるようでしたら、無理をせず、運動を中止してください。
手術後14日目以降になると、かなり創部の状態は落ち着いているため、激しい筋力トレーニングやエアロビクスをしたり、プールで激しく泳いだりしても問題がないことが多いですが、それでも創部に痛みを感じたり違和感を感じるならば、無理をしないでください。
手術後28日目以降になると、更に創部の状態は落ち着いているため、激しい運動をしても創部に異常を感じることはほとんどないことが多いです。
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