顔の施術について
二重まぶた埋没法、切開法、目頭切開などの手術は、麻酔の注射、手術中、術後はどれくらい痛いのか?
二重まぶた埋没法、切開法などの手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、「痛いですか?」「麻酔の注射はどれくらい痛いですか?」「手術してる最中も痛いんですか?」「手術終わったあとはどれくらい痛いですか?」などのご質問をいただきます。
- 二重まぶた埋没法
- 二重まぶた全切開法
- ミニ切開法(部分切開法、小切開法)
- 眼瞼下垂手術
- 目頭切開
- 目尻切開
- タレ目形成(グラマラスライン、下眼瞼下制術)
- 蒙古襞形成
- 上まぶたたるみ取り手術
- 目の下のたるみ取り手術
- 眉下リフト(上眼瞼リフト)
- ブローリフト
- 上まぶた逆さまつ毛修正手術(切開法)
- 下まぶたの逆さまつ毛修正手術
- 目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)
- 上まぶた脂肪取り
これらの手術は、私の場合、手術前に麻酔の点眼薬(目薬)をし、目元の皮膚に麻酔クリームを塗ります。10分くらい経過すると、目元の感覚が鈍くなってきます。
局所麻酔で使っている麻酔薬
その後、デザインをし、手術部位を消毒して、局所麻酔の注射をします。麻酔の注射はわずかに痛いのですが、麻酔の点眼とクリームが効いているため、通常の痛みの半分くらいになります。また、高須クリニックでは麻酔の注射が極力痛くないように、局所麻酔液を人間の体内と同じPHになるようアルカリ緩衝液を混ぜ、極細の注射針で注入するようにしています。
そのため、麻酔の注射は、皆さんが想像しているよりも痛くなく、ほとんどの患者様が手術終わった後に、「思ったより痛くなかったです!」「全然痛くなかったです!」とおっしゃいます。また、他院で二重まぶた埋没法や切開法を受けた人が高須クリニックで手術した場合も、「前によそで手術したときは凄く痛かったけど、今回は全然痛くありませんでした!」とおっしゃいます。
手術中は、局所麻酔がよく効いているので、痛みはありません。時々、他院で目元の手術を受けた人が、「手術中も痛かった」とおっしゃいますが、正しい局所麻酔製剤を正しい量、濃度で、正しい位置に注射すれば、手術中に痛いということは通常ないので、高須クリニックで手術する場合は、手術中に痛いということはないのでご安心ください。
手術後は、2~3時間で局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきますが、それほど強い痛みではなく、わずかな痛みです。一応、念のため全ての患者様に、痛み止めの内服薬を頓服で(痛いときだけ飲んでいただくように)処方していますが、多くの患者様は、「ほとんど痛くなかったので、痛み止めは飲みませんでした」とおっしゃいます。術後の痛みも想像しているよりも大したものではなく、ちょっとした切り傷、かすり傷程度のもので、「痛くて夜も眠れない」なんてことはないので、恐るるに足らずです。
術後3日目くらいには、痛みはほとんどなくなっているか、気にならないくらいのわずかな痛みになっています。
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