顔の施術について
バッカルファット除去手術の痛みは?手術後は痛い?
バッカルファット除去手術希望の患者様のカウンセリングをしていると時々、
「手術は痛いですか?」
「術後は痛いですか?」
などのご質問をいただきます。
バッカルファット除去手術は、最初に口の中の粘膜に麻酔の注射をするときに、チクッとわずかな痛みがあるだけで、手術中は痛くありません。
麻酔の注射の痛みも、口の中の頬の内側の粘膜に細い針で刺すので、ごくわずかな痛みです。
元々、口の中の粘膜の注射は、皮膚に注射するのに比べて痛みが少ないです。
また、歯医者さんで歯の治療をするときにするような歯茎の硬い部分や神経に近い部分にする麻酔の注射と異なり、頬の内側の軟らかい部分にする注射なので、歯医者さんの麻酔の注射よりもはるかに痛みは少ないです。
手術中は、局所麻酔がしっかり効いているので、痛みはありません。
手術後は、数時間で局所麻酔が切れてきますが、麻酔が切れても、それほど痛みは強くありません。
頬の内側の粘膜の傷がちょっとだけ痛いのと、バッカルファットを除去した部分の頬を強く押さえるとちょっと痛む程度です。
普通に食事したり、お話しすることができるので、日常生活には困らないし、そのわずかな痛みも、1~2週間程度でほとんどなくなってしまいます。
イタリアンリフト吸収糸を使った頬のたるみ治療+バッカルファット除去で小顔効果、たるみ引き締め効果を出した症例写真の術前術後画像
(6ヶ月後)
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代後半の女性の患者様で、顔のたるみ改善と小顔希望で来院されました。
診察させていただいたところ、年齢相応に頬~フェイスラインがたるんでおり、老化が始まりかけていました。
また、頬の脂肪が発達してふっくらしており、贅肉のボリューム、重さのため、余計に頬がたるんでいました。
患者様のご希望は、
「元に戻ってしまう治療ではなく、半永久的に効果が持続する治療がいい」
「休みがあまりとれないし、周囲の人にバレたくないので、腫れが少なく、ダウンタイムが短い治療がいい」
ということでしたので、イタリアンリフト吸収糸を使った頬のたるみ治療とバッカルファット除去手術をすることになりました。
イタリアンリフト吸収糸を使った頬のたるみ治療は、左右の頬に3本ずつ計6本入れ、頬のたるみをほどよくリフトアップし、ハンモック状に支えることにより、たるみ予防効果を出すようにしました。
バッカルファット除去手術は、左右の頬から余分な脂肪を取り除き(左右合わせて卵の黄身1個半くらいのボリュームをとりました)、頬の膨らんでいるボリュームをすっきりさせるようにしました。
術後は、イタリアンリフト吸収糸を使った頬のたるみ治療でたるみが上がったことと、バッカルファット除去手術で余分な脂肪のボリュームがなくなったことの相乗効果により、頬~フェイスにかけてすっきりしました。
たるみ治療と脂肪を除去する治療を両方行うことは、エイジングケア効果、小顔効果共に相乗効果をもたらすことになるので、非常に有効です。
よくカウンセリングのときに患者様が頬や二重顎を指差して、
「これはたるみですか?それとも脂肪ですか?」
と私に質問されますが、ほとんどの方はたるみと脂肪の両方なので、たるみ治療と脂肪除去治療の両方をするのが最も効果的ということになります。
施術料金
糸リフト(イタリアンリフト)吸収糸を使った頬のたるみ治療
1本 | ¥110,000(税込) |
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6本 | ¥660,000(税込) |
【全院】
バッカルファット除去
¥330,000(税込) |
【全院】
この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
糸リフト(イタリアンリフト)吸収糸を使った頬のたるみ治療
バッカルファット除去
平成11年 |
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平成11年 ~平成13年 |
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平成13年 |
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平成19年 |
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