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将来介護を受けるときのために、60~80代で包茎手術を受ける方が多いです
包茎手術は、仮性包茎、カントン包茎、真性包茎の人のぺニスの余っている包皮を切除して縫合する手術です。
この手術を受ければ、勃起していなくても、常に亀頭が露出している状態になります。ぺニスの見た目を良くしたり、清潔にしたり、早漏を予防する目的で受ける手術なので、10~50代くらいで受けにいらっしゃる方が多いのですが、60~80代で受けにいらっしゃる方もいらっしゃいます。
高須クリニックに60~80代で包茎手術を受けにいらっしゃる患者様の話を聞くと、皆さん、「将来介護を受けるようになったときのために包茎手術を受けたいです」とおっしゃいます。
包茎のぺニスは、常に亀頭が包皮で覆われている状態であるため、そのままにしていると、亀頭の周りに恥垢が溜まり、悪臭がして、大変不潔になります。そのため、包茎の人は、毎日ぺニスの包皮を剥いて、亀頭の周囲に溜まった恥垢を綺麗に洗う必要があります。介護を受ける人は、毎日入浴の際に、家族や介護士の方に、ぺニスの包皮を剥いて亀頭を洗ってもらわなければなりません。
しかし、包茎手術を受けておけば、常に亀頭が露出しているため、亀頭は乾いた状態になり、恥垢は溜まらず、非常に清潔になります。家族や介護士の方に、毎日ぺニスの包皮を剥いて洗ってもらう必要がなくなるため、介護の負担が軽くなります。
60~80代で包茎手術を受けにいらっしゃる方は、そのような、「介護をしてくれる人の負担を減らしたい」という理由や、「介護をしてくれる人に包茎のぺニスを見られたくない」という理由の方がほとんどです。
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