求める人材
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高須クリニックが求めている受付カウンセラー人材
「財を遺すは下 事業を遺すは中 人を遺すは上なり。されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し。」
後藤 新平我々のクリニックは遺し続けなければなりません。美容整形のパイオニアとして。
我々は適正な価格であることを45年以上大きく崩していません。それは治療費でもあり従業員の給料でもあります。
お金の事しか考えられない医師が集まれば、医師としての正しい教育がなされないまま患者様の手術を行うことになります。これでは術後の経過が悪く、修正困難なまでになりえます。また研修医を終えたばかりの未熟な医師は比較的難易度の低い手術しか行えず、効果が出ないために美容医療業界全体が世間からのイメージも悪くなっていきます。
研修医を終えたばかりの医師に高い年俸を与えるには、それだけ売上のノルマが課せられます。これは医師だけでなく看護師、受付事務カウンセラーも同様です。
ノルマを達成するために過剰なセールスで患者様は悩みを解消するどころか、不必要な手術や効果の出ない治療で大金を失い、二度と美容医療に信頼を寄せることはないでしょう。アンチエイジング、ニキビ、二重…美容医療は年齢ごと、お悩みごとに継続して寄り添うもの。患者様の継続治療が必要な時にクリニックがなくなってしまったらどうでしょうか。
一時のお金儲けが出来ても医師の技術がないのでそのクリニックは続かず、なくなった時に困るのは従業員、そして患者様です。
ものには適正な価格があると思います。高須クリニックは髙い技術に裏付けされた価格で45年以上。高須クリニックでは過剰なセールスを避けるため、ノルマは設定していません。高い技術の中に看護師、受付カウンセラーのおもてなしや接遇も含まれます。
優秀な人を育てることが財であり、遺し続けることこそが、患者様、従業員ひいては社会貢献に繋がる全うな事業者として有りたい。
その一員として患者様に信頼を得ていただくための受付事務カウンセラーに求める人物像は、高い学歴でもたくさんの資格でもありません。
与えられるまで待つのではなく、仕事は自分で作り、みつけ、自ら進んで取り組むような前向きな方。
仕事は常に人と人との関わりの中で成り立っています。患者様だけでなく、社内の仲間、取引先など多くの人と接する機会がありますので、礼儀、コミュニケーション力のある方。なにより優秀な人物の重要な資質である「素直である」ことです。