顔が長く見えないように顎先をシャープに尖らせるように出した症例写真の術前術後画像
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- あご形成(シリコンプロテーゼ)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
術後の経過
手術前
手術前です。
顎先にシリコンプロテーゼを入れることになりました。
手術直後
手術直後です。
局所麻酔注射の影響などにより腫れていますが、必ず引くので心配ありません。
1週間後
1週間後です。
だいぶ腫れは引いています。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
大きな腫れはほとんど引いています。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
完全に腫れは引きました。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、特別顎が短い、顔が短いということはないのですが、顎先がやや四角い形をしており、かつ、やや引っ込んでいました。
患者様は、「顎が長くなったり、顔が長く見えないように顎先を出してシャープに尖らせたい」というご要望でしたので、シリコンプロテーゼで、なるべく下方向に長くならないように、斜め下方向気味に顎先を出すことになりました。
約7mmの厚みのシリコンプロテーゼを顎先がシャープに尖るようなデザインで細工し、口の中から骨膜下に留置しました。
術後は、正面から見て、少しだけ顎先が下に出るようになったため、術前に比べ、顎先がシャープに尖って見えるようになりました。
また、横から見て、引っ込んでいた顎先が前方に出たため、鼻先~口唇~顎先を結ぶEライン(エステティックライン)がほぼ一直線になり、バランスの良い横顔のフェイスラインになりました。
この患者様は、元々口元が出て、相対的に顎先が引っ込んでいたため、顎先が前方に出た分、口元が出ているのが目立たなくなりました。