鼻先の耳介軟骨移植と小鼻(鼻翼)縮小手術をした症例写真の術前術後画像
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- 鼻翼縮小(小鼻縮小) / 耳介軟骨移植(鼻先を出す)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
術後の経過
手術前
手術前です。
鼻先の耳介軟骨移植と小鼻(鼻翼)縮小手術をすることになりました。
手術直後
手術直後です。
同時に二重まぶた全切開法もしているので、上まぶたも強く腫れています。
6日後
6日後です。
抜糸をしました。
まだ小鼻と鼻先が少し腫れています。
3週間後
3週間後です。
大きな腫れは引いていますが、まだわずかに腫れが残っています。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。
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担当医:高須幹弥 医師
特に、「正面から見て鼻の穴が目立つ」「鼻先が上に上がっている」ということを改善したいとのことでした。
診察させていただいたところ、やや小鼻が横に広がっていて、鼻の穴が大きめであり、鼻先が若干上に上がっているため、それによって、正面から見て鼻の穴が目立つのを強調させていました。
小鼻(鼻翼)縮小手術で、鼻の穴を絶対的に小さくし、鼻先に耳介軟骨移植をすることにより、上がっている鼻先を下げることになりました。
小鼻縮小手術は、鼻の穴の中(内側)から外側の途中にかけて、約5mmの幅で、皮膚、組織を全層切除し、吸収糸で左右1針ずつ縫合した後、丁寧に皮膚の表面を縫合しました。
耳介軟骨移植は、片方の耳の穴の入り口から10mm×10mmほど軟骨を採取し、右の鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻先が約2.5mm斜め下方向に下がるようにしました。
術後は、程よく小鼻がすっきりし、鼻の穴が絶対的に小さくなり、合わせて鼻先が少し下に下がったため、正面から見て鼻の穴が目立つのが解消されました。