耳介軟骨移植と小鼻(鼻翼)縮小を同時に行った症例写真
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- 鼻翼縮小(小鼻縮小) / 耳介軟骨移植(鼻先を出す)
Before
After(4ヶ月後)
Before
After(4ヶ月後)
Before
After(4ヶ月後)
術後の経過
■術後の経過:正面
手術前
手術前です。
やや小鼻が横に広がっており、鼻の穴が大きめです。
それに加え、やや鼻先が上に向いています。
小鼻(鼻翼)縮小手術と鼻先の耳介軟骨移植を同時に行うことになりました。
手術直後
手術直後です。
局所麻酔注射などの影響で腫れていますが、マスクをすれば腫れはほぼ完全に隠せます。
6日後
6日後です。
抜糸をしました。
大きな腫れは引いています。
小鼻の傷跡はまだ赤みがあります。
赤みは必ず引くので心配ありません。
3週間後
3週間後です。
小鼻の傷跡はまだわずかに赤みがあります。
4ヶ月後
4ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引いています。
小鼻の傷跡の赤みも引いています。
■術後の経過:下から
手術前
手術前です。
手術直後
手術直後です。
6日後
6日後です。
3週間後
3週間後です。
4ヶ月後
4ヶ月後です。
■術後の経過:左側の耳の状態
手術前
手術前の耳の状態です。
耳介軟骨移植に用いる軟骨は、左の外耳道(耳の穴の中)から採取することになりました。
手術直後
手術直後の耳の状態です。
傷は耳の穴の中にあります。
手術直後でも耳の穴の中を覗きこまない限りは、縫合糸もそれほど目立ちません。
6日後
6日後の耳の状態です。
耳の縫合糸も抜糸しました。
3週間後
3週間後の耳の状態です。
耳の形は手術と変わっておらず、変形等は見られません。
4ヶ月後
4ヶ月後の耳の状態です。
耳の形は手術前と変わっていません。
もちろん、機能的な障害もありません。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、やや鼻先が上に向いており、やや小鼻が横に広がって鼻の穴が大きめでした。
鼻先の皮膚はやや厚めでしたが、特別凄く厚いというほどではありませんでした。
また、鼻先の大鼻翼軟骨が過剰に発達していたり、いわゆる過度の団子鼻というほどの状態ではありませんでした。
カウンセリングで患者様とお話し、コンピューターシミュレーションなどをお見せしたところ、小鼻(鼻翼)手術と鼻先の耳介軟骨移植を同時に行うことになりました。
小鼻縮小は、広がっている鼻孔底の横幅を小さくするために、鼻孔底を約5mmの幅で皮膚と皮下組織を切除するデザインで行い、鼻の穴の中から外側の途中にかけて余分な皮膚と皮下組織を切除して、丁寧に縫合しました。
鼻先の耳介軟骨移植は、鼻先が斜め下方向に出るデザインで行いました。
手術後は、広がっていた小鼻が小さくなり、鼻の穴が程よく小さくなって目立たなくなりました。
また、耳介軟骨移植により、鼻先が前方と下方に延長し、更にバランスが良くなりました。